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親亡きあとセミナーを行う理由



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いつもありがとうございます。
くらしケアの直野です。 


最近、加圧トレーニングに取り組んでいます。
動機は体力づくりと快適な義足生活を送るためです。

義足のデメリットは当事者でないと理解しづらいと思うのですが、義足を履きこなすためにも太らないことが大切です。
なぜなら義足が履けなくなってしまうからです。

靴を履くことを想像してみてください。
靴は自分にあったサイズを買うと思いますが、買った靴のサイズは基本的に変わりません。
(あたり前の話ですが・・・)

もし何らかの理由で足が腫れていたり、むくんでいる状態で履けばキツく感じますよね?

義足もそれと同じ理屈です。

義足を履く部分はプラスチック素材です。
靴と同じようにサイズが変わらないため
太ったら履けなくなってしまうのです。

ですので義足生活を快適に過ごそうと思うと体重コントロールがポイントになります。

太ったりしてサイズが合わなければ作り変えるという選択肢もあります。

しかし、太るということは体重が増えるということなので、義足でない方の足(私の場合は右脚)の関節、特に、ヒザに負担が掛かることになるため、太ること自体、好ましくありません。

私はもともと太りやすい体質で、太ったらダイエットをしていますが、これまでのダイエットは食べないダイエット。

いわゆる基礎代謝が低いままなので、ちょっと気を緩めればいとも簡単に太ってしまいます。

ですので筋肉を付けて基礎代謝を上げるよう、根本的なダイエットと体力づくりが必要と考えました。
(経営者は体力も大事ですし)

おかげさまでトレーニングの成果が出てきて、少しづつ筋肉が付いてきています。

筋肉がつけば脂肪が燃えやすくなるそうなので、脂肪燃焼しやすい体質を作っていきたいと思います。




さてさて、

前置きが長くなりましたが本題に入ります。

くらしケアが親亡きあとセミナーを行う理由についてです。


私が障がい福祉の世界に入ったのは平成26年。まだ最近です。

きっかけは、日中一時支援や放課後等デイサービスを運営するNPO法人の経営を任されたときでした。

私自身、障がい当事者ですが、実はそれまで障がい福祉との接点はまったくありませんでした。

そんな私が障がい福祉業界(あえて業界と書きます)に入って感じたことは、
情報が行き渡っていないということでした。

どういうことかというと、例えば、障がい年金を受け取れるはずの方が受け取っていなかったり、使える障がい福祉サービスがあるのに使えていなかったりといったケースがとても多いと感じたのです。

他には、あまり評判の良くない障がい福祉施設の情報(利用者の利益よりも法人の利益を優先している法人など)が、利用者に伝わっていない、ということも感じました。

この点については6月に開催した第1回のセミナーで登壇した講師が明らかにしたところです。


私はサラリーマン時代、情報を扱う仕事をしていました。

情報で喜び、情報で苦しめられるなど
情報の大切さは痛いほど理解しています。

そのせいか障がい福祉の現場での情報の少なさはちょっとしたショックでした。

健常者の方でも思い当たると思うのですが「知らなかった」ために損した経験はありますよね。

申請すれば返ってくるお金、もらえたモノ、気付いたら終わっていたなどいろいろあると思います。

もちろん知らなくても困らないケースは多々あります。

しかし私は思いました。
障がい福祉の世界で「知らなかった」は良くないと。

その理由は「親亡きあと問題」があるからです。

私が親亡きあと問題を知ったのも平成26年ですが、とても切実な問題なのに、情報不足や情報の良し悪しで親亡きあと問題の結果が大きく左右される可能性(または危険性)を感じました。

だから私は「知らなかった」を極力減らしたいと思いました。


情報が氾濫している時代に障がい当事者が必要としている情報がどこにあるのか、どれが正しいのかがわかりづらくなっています。

知りたい情報を持っているところがバラバラで福祉課に聞けばいいのか、保健所に聞けばいいのか、税務署か、年金事務所か・・というように、情報が一元化されていないという問題もあります。
(冊子を作って用意している親切な市町村も多いですが、親亡きあと問題の解決には物足りない印象です)


私はくらしケアの社長ですが、
それ以前に障がい当事者です。

私が就職できるまでの数年間、福祉的な情報がまったく得られず苦労した経験を持っています。

ハローワークの「障がい者採用枠という情報」を知らなかったためうまく就活できなかったという経験もしています。


ですので、障がい者の情報に関する課題を解決したいと思い私たちくらしケアが情報を集めて、中身を検証し、当事者に良質な情報を届けたいと考えました。

くらしケアが厳選したお墨付きの情報
凝縮して提供することがセミナーを行う理由なのです。


但し、障がいの種類が異なるように、それぞれのご家庭が抱える課題は異なると思いますから1回だけセミナーに参加したからといって必ず欲しい情報に出会えるとは限らないと思います。

セミナーに繰り返し参加することで必要な情報に出会えるチャンスは増えていきます。
(勉強会としているのはそういう意味があります)


くらしケアのテーマは「明日が待ち遠しくなる暮らしの実現」です。
このテーマに照らせば、取り組まなければならない課題と考えています。

親亡きあと問題をできるだけ効率的に解決できるよう、良質な情報を提供し続けられるよう努めていきたいと思います。


9月に開催する第2回セミナーについてはこちらに書いてありますのでご覧になってください。



最後までお読みいただきありがとうございました。








◆無料相談をおこなっています
統合失調症やうつ病など精神障がいを抱える方やそのご家族のご相談を受け付けています。お身体のことならくらしケアの保健師、看護師、相談支援専門員が、お金や住まい、相続のことなら、福祉分野に精通しているファイナンシャルプランナーや宅地建物取引士が、ご家庭の個別事情に応じた解決策をご提供します。
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◆よろしければくらしケアのホームページもご覧ください。
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情報が不足している



くらしケアへ社名変更したのが昨年10月。 

準備期間を経て本格的に始めたのが今年2月。

あれから10ヶ月が経ちましたが、気付いたらご契約者の人数が100名様に達していました。 

多くの方からご支持・ご支援いただいていると思うと改めて身が引き締まる思いです。

当初は文字通りゼロからのスタートでした。

広告宣伝にかけるお金はなく、リーフレットだけ作って活動を開始。 

無我夢中になって取り組んで、気付いたらこうなっていた、という印象です。

職員は医療・福祉の専門職だから、営業が得意なわけではありません。 

だけど「障がいを持つ人たちの役に立ちたい」との想いだけはしっかり胸に刻んで活動しました。

ご縁をいただいた皆様と、日頃から私たちをご支援してくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に本当にありがとうございます。
これからも末永くご指導ご支援いただけるよう精いっぱい取り組んで参ります。



情報が不足している


くらしケアとして活動を始めてわかったことがたくさんありますが、いちばん感じるのが「情報」についてです。

「知らない」とか「情報が届いていない」ということ。

例えば精神障がいの方が地域で暮らしていくために、看護師による訪問(訪問看護サービスのこと。訪問介護ではなく看護です)の活用は、ご本人にとっても家族にとってもたいへん有効ですが、訪問看護が利用できることをそもそも知らない。

また、地域にどのような社会資源があり、利用するために何が必要か、ということをご存じない方も、実にたくさんいらっしゃる、ということです。

とにかく情報が不足している印象を持ちました。

考えてみればそれもそのはずで、例えば、行政から「あなたにはこんなサービスがありますよ」「良かったら使ってみませんか?」と、勧められることはまずありませんよね。

情報を自分で取りに行く必要がある。

そして、気づかなければ知らずに過ぎてしまうのです。


運よく情報にたどり着いても、利用するために行動しなければなりませんから、たいへんな労力となることが少なくないのです。


もっと気軽にヘルプを出して欲しいから



くらしケアではこうした「情報格差」をなくすお手伝いや、利用手続きのお手伝いをしています。

なぜそこまでするのかといえば、私自身が障がい者として、情報がまったく無いなかで苦労した経験があること。

そして現在も多くの方が「情報不足」で苦労されている現実があるからです。


私には後悔がたくさんあります。

「もっと早く知っていれば良かった」

「勇気を出してヘルプを出せば良かった」

これら多くの後悔は「知らなかったことが原因」です。

くらしケアでは「障がいのある方とご家族のくらし全般を支援する」をテーマに掲げて活動していますが、くらし全般にはもちろん「情報提供」も含みます。


もっと気軽に「ヘルプ」を出していただけるように。 

これからも取り組んでいきます。









 

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