記憶に残る看護師
台風は大丈夫でしたでしょうか。私が住む愛知県でも早朝から警報が出るなど警戒が続いています。どうか被害が無いことを願っています。
さて、今日のテーマは【記憶に残る看護師】です。
誰でも体調が悪くなると病院へ行くと思うのですが、病院の看護師さんの名前を知ったり覚えることはほとんどありません。
入院した経験のある方なら記憶に残る看護師さんはいるかもしれませんが、30年前、入院期間がトータル1年以上に及んだ僕でさえ記憶に残ってる看護師さんは数人です。
で、経営しているくらしケア訪問看護ステーションの話。ある看護師が諸事情で辞めることになれば利用者さんは心から残念がります。異動しても同様だし戻ってきたら喜んでくれたりします。
その際、キチンと看護師の名前を挙げて話してくださるのですが、思うに訪問看護師という仕事は利用者様(患者様)の記憶に残りやすい仕事だといえそうです。
良いケア、献身的なケアを提供したら感謝され、そのご家族では、永く語られる存在になり得る。ちなみに僕の義母は認知症になったいまでも義父の看取りを担当した看護師に感謝し続けています。
看護師の面接で「看護師を目指した理由」を聞くと、「子どものころに接した看護師に感銘を受けた」と回答する方がけっこういるのですが、良い看護を受けた体験がその人のその後の人生に影響を与えたんだろうと想像しますし、実際、素敵なエピソードは多いです。
病気や障がいで生きづらさを抱えた人たちの記憶に残る看護師、あるいは誰かの人生に影響を与えた看護師は素敵だしカッコいいと思う。
僕は記憶に残る看護師のおかげで今へと繋がってるから特にそう思うのかもしれません。
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※記憶に残る看護師2名の写真です。そもそもこの写真は使いすぎですが、なんせこの頃は障がい者になったことが受け入れられなくて写真から逃げてたので当時の写真が殆ど無いんです。申し訳ない。。
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