いきなり質問です。



あなたは「職場で」どちらに当てはまりますか?

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①話がわかりやすい人
②話がわかりにくい人
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いかがでしょうか?


では
②と答えた人に質問です。


次の2つの選択肢なら、
あなたはどっちになりたいですか?

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(A)話がわかりやすい人になりたい
(B)いまのままでいい!
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(B)と答えた人はいますぐYouTubeへ移動してくださいね(笑)


さてさて。

せっかくなので、ここからは
「話がわかりやすい人」になるためのコツを書きたいと思います。




ではいきます。












話のわかりやすい人は◯◯から話す。
わかりにくい人は「△△」から話す。





一緒に考えてみましょう。






例えば営業マンの場合。

上司や同僚に 「契約できた?」と聞かれたとします。

どのように返すのが好ましいでしょうか?



先に結論をいいいますね。

答えは「契約できたかどうかを話す」です。

なぜなら聞かれているのは結果だからです。


合ってますよね?
違いますか?



他方、話のわかりにくい営業マンの場合はどうでしょうか?

ありがちなのは「過程から話し始める」ということ。

例えばこんな感じです。

「あ、えーっと、お昼すぎに◯◯さんのところへ伺って説明したのですが、奥様が出てこられてもう少し時間が欲しいと言われてしまいまして・・・私としては必ず喜んでいただけるとご説明したのですけど・・・・で、結局、契約に至りませんでした・・・すみません」


繰り返しますが、
聞きたいのは結果ですよね?

なのに、ムダに長い話をし始めてます。
思うにこういう話し方をしている人は少なくない気がします。

あなたは大丈夫ですよね?


週末に見た映画やテレビの感想ならこの話し方で良いかも知れません。

だけどね、仕事なのだから、さすがにこれではマズイと思うんですよ。

話がわかりにくいうえに、聞いてもいない余計な説明に時間を掛けてるから。これって自分の時間を浪費するとともに、相手の時間をうばっている可能性もある。
(聞き手がいい人なら黙って聞いてくれるかもしれないけど・・・さて、内心は)


でも大丈夫。
意識すれば結論から話せるようになれます。

かくいう僕自身も結論から話せなかった1人だから。




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コツは「聞かれたこと話す」
ついつい「自分が話したいこと」を話したくなるけど、それをグッとこらえる。

結論の続きを聞かれたら話すのです。


話すという行為は時間です。
結論だけ話せば5秒で済むこと。

なのに過程を話すから時間がかかるし、結論までが遠いから伝わりにくくなるのです。

それに、決められた勤務時間内で効率よく働こうと思えば結論から話す能力は絶対に持つべきだし結論から話せる人のほうが話がわかりやすい分、相手に好印象を与えます。

つまり、相手に好かれやすくなります(笑)

できる社会人はたいてい結論から話しています。

もし出来てないと思ったら、結論から話すことを意識してみましょう。