お気付きのとおり、私のブログは誤字脱字が多めです。

書いているときは大丈夫だと思ってます。

でも必ずどこか誤字脱字が見つかるという始末。


会社員時代もそう。

企画書や稟議書の内容に関しては高く評価される。

けれど、誤字脱字等のケアレスミスがどうしても発生し、上司に指摘されたものです。

いまこうしてブログを書いていても、やはりケアレスミスがあるわけです。

正直なところどうして誤字脱字が発生するのかが自分でも良くわかりません。

「病気か?」と思ったこともあります。

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そんなふうに悩んで来ましたが、最近「ああ、これが原因かもしれない」と思える記述を見つけました。

ADHDというやつ。

一種の障害だといわれているアレです。


「そもそも身体障害なのに、さらにADHDかよ」と突っ込まれそうですが(笑)


ADHDは注意欠陥多動性障害という。

特徴は、

・不注意(集中力がない・気が散りやすい)

・多動性(じっとしていられない・落ち着きがない)

・衝動性 (順番を待てない・考える前に実行してしまう)

この3つの要素がある発達障害のひとつだと言われていますが、なんとなく当てはまってるって自分でも思います。


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一方、「コレをやる!」と決めたらメチャクチャ集中力が出ることも自分自身で知っています。

この特性のおかげで、なにごとも臆することなく集中力を発揮してやり遂げてしまうこともある。

無理矢理にでもカタチにして仕上げしまう経験はたくさんあります。

それはそれでスゴイと褒められたり感心されるのですが…自分でもワケがわかりませんが、実際そうなんです。

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で、結局、何がいいたいかというと「ADHDでも別にいいじゃん」ということ。

誰にでも凸凹はあるし、ダメなところは誰かに補ってもらえばいいと思えるようになりました。

バカにされたらしかたがない。

そんなふうに開き直るれる自分に、今の自分と過去の自分を褒めてやりたいと思えるようになりました。
だってね、文章書くのが死ぬほど苦手なのに、今こうして毎日書いてるんだから。

「経営者が誤字脱字かよ」と言われても構わないと、恥をかくのを覚悟で書くことを優先してるんだから。

「もういいやって」思えるようになりました。


障がいがある人に必要なひとつの考え方は「いちいち気にしないこと」だと思います。

バカでもアホでもいいじゃん、ということです。

障がいがあるとただでさえ生きづらいのに、いちいち気にしていたらもっと生きづらくなってしまう。

でもその悩みって、誰のため?
意味ある?って思えばいい。

もちろん、他人に迷惑をかけるのはよくないけど、恥をかくことくらいなら別にいいんだと思えばいい。

もちろん以前は悩んでましたよ。

誤字脱字がないほうが好ましいに決まってる。

信頼度が下がるからね。


でも、誤字脱字があったからといって、誰も不幸にしていないし、この特性のおかげで困難なことにも臆することなくチャレンジできてます。

障がいがあるからダメな人なのか?

障がいがなければ優秀な人なのか?

そうかもしれないけど、そうでもない。

結局、正解なんて、ないんだから。

そう思うようにしてます。

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誤字脱字は最小限にするよう努力しますが、これからもたぶん発生するでしょう。

間違ってたら、ぜひ指摘してください。

指摘していただけたら、その優しさに泣いて喜びます(笑)

そこから始まる出会いだって、ひょっとしたらあるかもしれないから。

眼の前で起きていることはすべて意味があるのだから。

これからもあたたかい目で接していただけたらうれしいです。