ぎふ障がい者きょうだいの会のイベントに参加して感じたことを書きます。

映画のあらすじは過去ブログに書いたのでこちらを参照してもらえるとうれしいのですが、障がい者ときょうだいを中心に描かれるハッピーエンドな映画でした。

映画鑑賞終了後、感想をシェアしたのですが、いろんな感想や意見が出るなかで、「支援者のケアの必要性」という話になりました。

きょうだいの場合、幼いころから家族の世話をするヤングケアラーの問題もあるし、支援者も、いくら仕事とはいえ人間だから疲れるときもあります。

世話や支援し続けるためにも自分自身のケアやセルフメンテナンスが必要であり、参加者全員の共通する課題に気づきました。

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温泉に行くとか、ホットヨガスタジオに通っているとか、あるいは同じ職場以外の支援者同士で語らう時間を意識的に設けるなど、様々な取り組みが聞かれましたが、このあたりの議論はいろいろとやっていきたいですね。

イベント参加者は、きょうだいに障がい者がいる方、障がい児の親、障がい者の支援者で、三重県の方や、三河安城の方など、遠方からの参加者もいらっしゃいました。

なかにはくらしケア主催の親なきあとセミナーへの参加をきっかけにぎふ障がい者きょうだいの会へとつながった方の参加もありました。

とても良い時間が過ごせました。