私は自分がどうなりたいかと聞かれたら「会社を上場させたい」と答える。

この答えは一貫していて、いまも昔もブレずに思っていること。

「会社を大きくして何の意味があるのか」という人もいるけれど意に介さない。

なぜかと聞かれたら「そうしたいから」としか答えようがないから。

「お前なんかにできるワケがない」と思われようが気にしていない。

できるかできないかはわからない。
世の中ってのはやってみなければ分からないことだらけ。

目標に向かって歩んでいる以上、言いたい人には言わせておけばいいと思ってます。

実際、いまの目の前に広がる景色は3年前に思い描いたとおりにだいたいなっている。

だからこれから先も思い描いたとおりになっているハズと信じるだけだ。

今年は名古屋に本格進出したが、あと少なくとも1拠点、多ければ3拠点は増えていると思う。

それぞれに所長がいて、理念の実現と、障害を持つ方と家族が「明日が待ち遠しい」と思えるような支援をそれぞれの地域で展開しているはず。

その通りにしたいと願い、行動すれば、その通りになる。


会社が上場したら人材が集まりやすくなるらしい。

優秀な若い人たちが新卒や第二新卒で入ってくるようにもなるだろう。

上場している会社の社長の話だからおそらく間違いない。

苦楽を共にしてれた仲間に、物心ともによりよい環境を提供できるようにもなるらしい。

中小零細企業のままなら経済状況や風向きでどうなるかわらないが、上場企業は簡単に潰れないし、永続的な会社になれば、より安心を提供できるだろう。

そう聞いた以上、そうなりたい。

私のような落ちこぼれでも、ハンデを持ってる人間でも、信じて頑張れば叶う姿を見せたいという、極めて私的な思いもある。


くらしケアは今年も加速します。

くらしケアに入ってよかったと思ってもらえらような会社を作るという思いは、くらしケアを作るときに決めたこと。

世の中、思ったことしか実現しないのだから。