仕事の価値と対価について思うこと。
このブログを書いている現在はバレンタインデーの夜10時40分。
くらしケアはバレンタインの義理チョコを禁止しています。
義理チョコに疲れた看護師さん、ヘルパーさんはウチはぜひ応募くださいね(笑)
ということで今夜も元気にブログを書きたいと思います。
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労働は法律で決まっているルールのなかで行われています。
一日の労働時間があり、休憩時間があり、残業や休日出勤は割増賃金を払う。
あたり前のことです。
ただ、これら労働のルールは製造業をモデルに確立されたもの。
何時に出勤し、何時に休憩し、何時に退社し、というのをキチンと図れる業種から生まれたものです。
当然、就労時間に私語もスマホを触る時間もふつうはない。
1分単位で管理され、業務時間中のトイレ休憩もしっかり決められています。
でなければ製造ラインが止まってしまうから。
で、問題なのは、製造業のルールをサービス業にも当てはめてしまったこと。
そのまま当てはめてしまったがゆえに現場ではいろんな不具合が起きているようです。
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話は変わるけど、お昼にお腹が空いたときで、どうしても時間がないときはマクドナルドは重宝します。
注文の列にならび店員さんを観察するのですが、あのハードな仕事で時給900円かと思うと本当に頭が下がります。
ヘッドセットマイクをして、汗をかきながらも分刻みで注文をセットしていく姿を見ると、このハードな仕事で時給900円でよくスタッフが集まるよなぁと思う。
もちろん、忙しいのはランチタイムや土日祝日だけかもしれないけど、あれなら時給は倍払ってもいいくらい。
他方で、マクドナルドのようなハードさがない仕事でも時給相場はあまり変わらない。
夜の時間台でようやく1,000円を超えるくらい。
マクドナルドは全国にありますが、あの仕事内容でどうやって人集めしているのか、非常に関心があります。
また、マクドナルドだけでなく牛丼チェーン、コンビニの方の働きぶりを見ていると、本当に頭が下がる。
現状に甘えていたらバチが当たるとすら思えてきます。
頑張ろうと思います。
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