居住支援関連が忙しくなっています。ありがたいことです。

昨日は隣市の障がい福祉課の方と基幹相談支援センターの方が事務所へお越しになり、居住支援に関する様々な質問にお答えさせていただきました。同時にくらしケアに期待を寄せていただいていることを知り、とても報われた気持ちになりました。

というのも居住支援は創業時から取り組んでいたことだからです。


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空き部屋を活用し、リノベーションを施したうえで障害者や高齢者、シングルマザーの入居を拒まない住宅へと転換させ、空室で悩む大家さんのアパート経営を改善する事業から始まりましたが、その延長で、社会福祉協議会から障害者の部屋探しの依頼を受けるようになりました。

現在は独力で住まいを探すことが難しい方の住まいの確保を支援する活動が主ですが、昔からあたり前に行っていた活動が今になり居住支援として注目をあびるようになったのだから何とも不思議です。

来年は居住支援活動を加速させます。まずは通過型グループホームから始めますが、長年携わってきた賃貸不動産に関する知識や経験を活かして、ありそうでなかった様々な居住支援活動を展開していきたいと考えています。

楽しみにしていてください。