フェイスブックやツイッター、インスタグラム、ホームページ、ブログ。

発信する手段はたくさんあります。

しかもぜんぶ無料で発信できるからスゴいと思います。

私は(拙くて誤字脱字だらけの)ブログを毎日発信し、ブログを更新したらツイッターに流したり、フェイスブックやインスタグラムへの投稿も継続しています。

はっきりいって楽しいです。
自分の思いを自由に発信できるって幸せなことだから。

そのおかげもあってか求人に応募してくれる皆さんはブログを中心に、私たちの発信を読んで来てくれます。

そのおかげか良い人が集まっていますからありがたいと思います。

理念や思い、考え方に共感し、理解してくれたうえで応募してくれるから、カルチャーフィットを確かめなくても採用段階でフィットしてる。

多くの求人情報は、給料や休みの多い少ないの競い合いが目立ちますが、それ以上に大事なことは、理念に共感できるか、そのうえで自己実現がリンクしているか、やりたい仕事ができるのか、経営者がどんな思いで経営しているのか、働く職員はどんな思いで働いているのか、そういった部分が伝わらないとミスマッチする。

そうした重要な情報を求人情報だけで知るのは困難だから発信は大事。

「アットホームな職場」など、求人票は良さげだけれど、実際はぜんぜん違ったなんてことになりにくい。

だから、求職者に判断材料を提供するためにもプラスαとしても発信は大事だと思っています。

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ときどき見かけるのが「従業員の発信」です。

フェイスブックやブログの投稿を従業員が書いているケースがありますよね。

それらの多くは「良いことしてます」的なことが書かれていることが多いのですが、その投稿って「従業員が会社のことを思って投稿した」のか、あるいは「社長にやらされてるのか」のどちらか。

そういう会社に限って社長がほとんど発信(投稿)していなかったりします。

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ある会社は会社名義でブログを立ち上げていますが、投稿するのは社員で持ち回り。

社長は最初に1回だけ投稿しただけで、あとはいっさい投稿していません。

それでも社員は投稿を続けているから頭が下がりますが、最近は書くことが思いつかないのか中身のない記事が目立つようになりました。

それって意味あるのかなと。読者に良い共感を与えられるのかなと。ふと疑問にも思いました。

ということで、社長さんへ。

社員に強要する前に、せめてあなたが自ら発信しましょう。

発信は自発的でなきゃダメだし、楽しんでやらなきゃ意味がないのだから。

「給料を払ってるんだから社員が発信するのは当然だ」と思ってるなら考え方を改めたほうがいいと思います。

まずは自分で発信しましょう。


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