会社を経営しているといろんなことが起こります。

多様な価値観を持つ人が集まり、理念の実現というひとつのゴールを目指していくなかで、考え方は時とともに変化するのは仕方のないことです。

私は人一倍、感が鋭いらしく、眼の前で起きることの大半は、実は想定していたことだったりします。

そして、実際に起きたことは想定していたとおりに起きるので、あまり驚きません。

起きたら起きたなりに対処すればいいし、起きたことは嘆かず、糧にしていけばいいと思っています。

いまあらためて思うのは、職員のためになると思うこと、ご利用者様のためになることといった軸さえ間違ってなければ「自分が正しいと思ったことはやるべきだった」ということです。

誰かの顔色を伺ったり、意見を尊重しすぎたりして後悔するくらいなら信念を貫き通すべきなのだと。

自分の信念を曲げて意見を尊重したこともたくさんありますが、それが結果的に失敗であっても、経営者を名乗る以上は誰かのせいには絶対にできない。

それが経営者です。

私の仕事は需要を作ることや、市場を作ることが責務ですが、職員の雇用を守ることも大きな責務。

職員の雇用を守るために必要なことは、くらしケアを頼りにしてくださる障害を持つ方と家族の幸せを全員で心から願い実践することです。

その結果、顧客満足の結果ともいえる売上や利益が増えることで、職員の雇用を守ることが実現できるのですから、会社を成長発展させることは経営者の大事な仕事です。

ですのでどんなことがあってもくらしケアは歩みを止めません。

まだまだ小さなこの会社を信じて、人生という時間の一部を託してくれる職員とご家族に報いるためにも、この会社を選んで良かったと必ず言わせてみせます。

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