自業自得の場合を除き、ハンデを抱える多くの人は、好んでそうなったのではないだろう。
くらしケアを通じて出会う精神障害の方や、医療的ケアが必要な子どもたちに出会ってそう思う。
私自身、病気で障害者になったことは自ら望んだわけではない。
ある日突然、そうなる運命が待っていた。
その結果、いまの人生を送ることになっただけだ。
その瞬間は自分の運命を恨んだし、世の中を妬んだり嫉んだりした。
「乗り越える」という表現が適切かはわからないが、いまはもう乗り越えられたのか、そういう感情はなくなったが・・・。
ただ、くらしケアを始めて、目の前のハンデを抱えて生きることになった人たちと出会い、思う。
ある日突然、精神障害を発症してしまった人たち。
小さな身体で病気や障害と向き合う子どもとお母さんたち。
私は、そうした人々に何ができるのだろうか。
私は、そうした人々の幸せに貢献できているのだろうか。

※この子には本当に癒やされる。そして励まされる。
繰り返しになるが「乗り越える」という表現が適切かはわからない。
けれど、いろんな人生に自分の人生を重ねて、ハンデを抱える人に寄り添える存在になれるならなりたい。
最近、少し悩んでいますが、気を取り直して頑張らなきゃって思います。
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