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これ、そろそろ宣伝しなきゃな。



精神保健分野で関心が高まっている当事者研究。

その一大イベントが名古屋で開催されるのでお知らせです。

開催概要は以下のとおり。

【開催概要】
 ●開催日時
  2018年10月7日(日)
  大会:10:00〜16:30
  懇親会:18:30〜
 ●会場
  愛知淑徳大学
  長久手キャンパス7号棟​

もちろん私も参加するし、くらしケアとしてもイベントに協力します。


当事者研究は2001年に北海道の浦河町という小さな町で統合失調症で長期入院されていた方々が集い、退院後に地域のなかで話し合いを始めたのが起源。

幻聴や妄想などの症状を入院や薬を使って治すのではなく、症状や現実とうまく付き合いながら地域で自由に暮らすことを回復と捉え始まった活動で、その効果は医療関係者も注目するほど。


昨年は大阪で大きなイベントがありましたが、今年はいよいよ名古屋で開催されるというわけ。


やはり目玉はこの二人の対談ですね。

当事者研究の第一人者で浦河べてるの創始者でもある向谷地生良氏と、東京大学先端科学 技術研究センター准教授で 当事者研究を専門に取り組むで小児科医の熊谷晋一郎氏の対談。

この二人の組み合わせはなかなか見れないと思う。


統合失調症など精神障害をお持ちの方、ご家族の方、精神保健分野に関わる専門職の方、そして当事者研究やべてるに興味関心のある方には、有意義な時間を過ごしていただけると思う。

以下のサイトから誰でも申し込みできます。(注:有料イベントです)




それでは会場で会いましょう。


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