お母さんがパソコンを使えるようになると何が変わるか
パソコンが使えないというお母さんに出会うと残念に思うのですが、その理由は「使えない」と言っている時点で大きな損をしているからです。パソコンはとにかく便利で有益でコスパの高い道具。だから使えるようになったほうが絶対にメリットがあるから、ぜひ使えるようになって欲しいですね。
パソコンを使えるようになると日常がどう変わるのかを書いてみます。
①子どもがお母さんのことを尊敬する
いまの時代、学校でパソコンを使う時代ですから、パソコンを使えないお母さんより使えるお母さんのほうが確実に尊敬してもらえます。
②就職が「圧倒的」に有利になる
私は求人募集をしている立場にいますが、パートの募集でパソコンが使えない方の応募があります。職種にもよりますがパソコンが使えない方の採用は厳しくなる傾向にあります。
ただ、求人には「エクセル・ワードが使える方」みたいな記述は鵜呑みにする必要はなく基本操作レベルで全然OKでしょう。パソコンでインターネットやSNSが使えるなら問題ないと思います。
③お金も時間もトクをする
手書きで紙に書くよりも、パソコンに慣れたほうが圧倒的に早くキレイ作れるし、たくさんの計算もパソコンでやってしまったほうが間違いなく正確で早く処理できます。また、探しものを見つけるのが得意なのがパソコンのいいところ。ctrlキーとFキーを同時に押すと検索窓が出てくるので、探したいキーワードを入力すると何百ページとある資料でも一瞬で見つけられます。「時は金なり」というように、時間が節約できるメリットは計り知れません。
他にもいろいろなメリットがありますがこのくらいにして、ではどうすればパソコンが使えるようになるのかについて書きたいと思います。
それは「やりたい操作をネットで検索する」のです。
そしてその都度繰り返すだけです。
例えば子ども会向けのニュースレターを作りたいと思うなら、Googleで「子供会 ニュースレター テンプレート」と検索する。
あるいはお礼状を書きたいならGoogleで「お礼状 テンプレート」と検索すればいくらでも出てきます。
エクセルで平均を求める関数を知りたいなら「エクセル 平均 関数」と入力すれば参考資料がいくらでも出てきます。
これを繰り返しながら、わからないことを検索して調べて操作すれば次第に覚えますし、やってみればそんなに難しくないことに気づきます。