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写真は私の脚を撮影したものですが、どっちが義足かわかります??
正解は右脚です。
(写真では左側の脚)
私のファンならご存知ですよね??
(ファンなど居なるはずもないですが・・・苦笑)
次の写真で説明すると赤い文字のあたりから右脚がなく、大腿義足のお世話になっています。
いかがでしょう。
私も「見えない障がい者」のひとりです。
私の場合、いかに健常者らしく暮らすかを自分に課してきたので、脚が悪く見えないように歩行する努力をしましたが、逆にそれが私の障害を見えにくくしました。
それはそれで自分が望んだことなのでしかたありませんが、ときどき利用する電車ではかなり大変な思いをしながら乗っています。
というのも、義足の構造上、踏ん張りが利かないため、足だけで立っていることが不可能。とくに満員電車で揺れながら走る電車内は恐怖を感じることすらあります。
私としては、イスを譲ってくれなくてもかまわないので、満員電車では吊革や手すりをつかみたいし、欲を言えば入口付近の壁にもたれられるだけでかなり救われますが、残念ながらそのポジションはいつも空いてないのです。
なぜなら走れる人が走って場所を取ってしまうから。
私は走れません。なのでイスを取るのはそもそも無理だし、入口付近の壁すら場所を取ることは困難なのです。
なので、私にとって電車はいつもあきらめを感じながら乗る乗り物なのです。
さて、永らくそんな思いをしてきましたが、このたび夢のようなアイテムが登場しました。
ヘルプマークです。
くらしケアのロゴの配色と同じなのが個人的にはうれしいヘルプマークは、東京都が考案した「見えない障がい者のためのアイコン」です。
ヘルプマークを所持することで、周囲への理解をうながす目的があります。
私は長距離歩行をしなければならないときや、電車に乗ることが確実なときはヘルプマークを身につけることにしています。
なぜならヘルプマークが普及し、認知されることにより、私の不自由も解消に向かいますし、私のように「見えない障がい者」が救われるかもしれないからです。
実は先日、電車のなかで男性にイスをゆずっていただきましたが、譲ってもらうことにまったく慣れてない私は思わず善意を断ってしまうという非礼をしました。
私は長距離歩行をしなければならないときや、電車に乗ることが確実なときはヘルプマークを身につけることにしています。
なぜならヘルプマークが普及し、認知されることにより、私の不自由も解消に向かいますし、私のように「見えない障がい者」が救われるかもしれないからです。
実は先日、電車のなかで男性にイスをゆずっていただきましたが、譲ってもらうことにまったく慣れてない私は思わず善意を断ってしまうという非礼をしました。
ですが、人の優しさに触れたことは素直に嬉しかったです。
本当に困っているひとが救われるように。
SNSのシェアでもクチコミでも何でも良いので、ひとりでも多くの方がヘルプマークの普及に協力してくれると良いですね。
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