21人のメンバーとともに地域を変える
ゴールデンウィークも終わりましたが皆さんはリフレッシュできたでしょうか。
私は奇しくも5日の夜から6日の夕方にかけて幻肢痛に悩まされ、激しい痛みと無意識に起きる断端部の痙攣でリフレッシュどころではなくなってしまいました(苦笑)
切断者になってから30年以上、突如として現れる幻肢痛にはずいぶん悩まされてきましたが、幻肢痛の確固たる治療法は現代医学でも解明されておらずどうしようもありません。
幻肢痛は疾患が原因で起こる痛みではなく、患部も存在しないため痛み止めも効かないという厄介なものですが、最近、精神領域に関わる人からアドバイスをいただいたので、幻肢痛がやってきたときはチャンスと捉えてちょっとした実験をするかのように痛みと向き合っています。
それは幻肢痛という痛みを忌み嫌ったり治そうとするのではなく、痛みを受け入れたり、痛みに耐えて頑張っている自分を好きになるとか、突如やってきた「幻肢痛さん」を否定しないとか、そんな思考的方法を試しながら、うまいこと痛みが治まる方法が無いかを試しています。(べてるの当事者研究的なアプローチとでも言いましょうか・・・)
まぁ、痛みが収まっても、それが治療法のおかげかどうかを確かめることはできませんが・・・でも、もし幻肢痛が明らかに治まる方法を見つけたら、くらしケアは幻肢痛業界?で有名になれるかもしれないので、「幻肢痛さん」に対してポジティブ思考で向き合いたいと思います。
・・・と言いながら、痛いのは嫌いなので本当は来てほしくありません(笑)
どうでも良い話が長くなりました。
さて、今日の本題です。
私たちを支えてくださる皆様へ感謝を込めて。
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くらしケアにとって今日5月7日はちょっとした節目になります。
というのも人員が20名を超えたからです。
新たに看護師3名、保育士1名、介護福祉士1名が加わり、社員数21名になりました。
これにより看護師は総勢15名です。
看護の力で地域を変え社会を変えるの理念のもと、新たな同志が加わってくれたことを嬉しく思います。
約2年前、2人で始めたとき、いまの状況は夢ではあったものの、想像はできませんでした。
それでもこうして成長を感じられる瞬間に出会えたのは、海の物とも山の物ともつかぬ小さな会社を信じてくれた仲間の存在と、私たちを信じてくださった関係者の方々のおかげだとつくづく思います。
くらしケアの掲げるゴールは、親なきあと問題の解消を実現し、社会に必要不可欠な企業になることです。この壮大なゴールを達成するためにも、新たな仲間とともに益々頑張っていきます。
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ちょっと前にも似た記事は書きましたが、節目の日を迎え、改めてそんな気持ちになりました。
そんな私たちのこと、引き続きご指導ご支援を賜りますようお願いいたします。
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