行き当たりバッチリ。
※この写真のタイトルは「てへぺろ」らしい。
なにかを始めるにしてもいつも準備は不十分だ。
計画性なんて言葉はまったく当てはまらないような経営である。
いつも行き当たりばったりで。
朝令暮改。
朝話したことが夕方にはコロッと変わっていることはいくらでもある。
それでも最期は帳尻を合わせてきたし、それでも良い結果を生み出してきた。
拙速(せっそく)という言葉があるが、私はどちらかといえば拙速主義で生きている。
拙速とは「できあがりがへたでも仕事は速い」という意味だが、サラリーマン時代に叩き込まれた価値観だ。
じっくり考えても行動しなければやってないのと同じだから。
100%は目指さなくていいからまずはやってみる、という考え方が基本だ。
これが良いのかどうかはわからないけれど、これでたいていのことはうまくいっている。
終わりよければすべて良しではないが、最終的にはうまくいっている。
くらしケアの立ち上げも綿密な計画は無かったけれど、まずは始めることを重要視した。
その結果、いまでは岐阜市内でもかなり大型の訪問看護ステーションになった。
いま、「ここぱーく」という医療的ケア児向けの放課後等デイサービスの立ち上げに苦労しているが、これも終わりよければすべて良しで、オープンには必ず帳尻を合わせる。
行き当たりバッチリだ。
ただ、会社が成長するにつれて、行き当たりバッチリなやり方はもう通用しない段階に来ているとの認識はある。
だから次は計画性を持ってやっていくつもりだが、今回だけは行き当たりバッチリ型というか、スタッフの皆んなにはどうか勘弁してもらえたらと思っている。
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