ほぼ連日のように看護師さんの面接をしています。
本当にありがたいことです。

はじめの頃は採用に苦労していたからただただ感謝するばかりです。

まぁ面接といっても実際に行うのは私ではなく看護師の責任者たち。
部長や訪問看護の責任者にまかせています。

時には最終面談者として私が面接することはあります。
けれどもやはり看護師の採用は看護師がやったほうが良いというのが結論です。

なぜなら一緒に働くのは彼らや彼女たち。
「一緒に働きたいと思える人か?」の判断は現場に任せたほうが良い採用ができます。

会社の成長に良い人材は欠かせませんが、大きくなった会社、成功した会社は例外なく採用を重視しています。
「1に採用、2に採用、3、4がなくて5に採用」という先輩経営者もいるくらいで、採用を経営の最重要課題だと捉えています。
くらしケアのカルチャーにフィットする人材は、理念を理解してくれる人、または理念を理解しようと努力する人で、そうした人には良い環境を提供することはできる自信があります。

しかし、面接のときからお金や休みの日数などの待遇の話が前面に出る人は、たぶんウチでは期待に応えられないので採用には至らないでしょう。
働くことは生活するためというのは否定しませんが、ご利用者様のお困りごとの解決や希望の実現を手助けしていけば結果的にお金はついてくるものだし、ケアにあたる職員は法人の理念の体現者であるべきなのです。

例えば「自分が利用者だったら?」とか「自分が患者だったら?」と考えてみたとき、どういう人に関わって欲しいかを考えてみると、その思いがイメージできる方なら採用したい方です。

それに「素直でいい人」であることは大事だなって思う。
そういう人は一生懸命だし吸収も早いから。

その点、素直で良い人が集まってくれているくらしケア。
良い採用ができていることで会社はますます成長していくような気がしています。

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