あらためまして、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。

ということで本日4日からくらしケアは仕事始めです。
2018年も一生懸命、地域の皆さまのお役に立てるよう頑張って参ります。

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さて、早速ですがお知らせです。
くらしケアでは一緒に働いてくれる仲間を募集します。

看護師、保健師、准看護師、作業療法士の方に加わってもらえたらうれしいです。
(今年は遠慮せず、欲しいと思ったことはストレートに書きます^^)

仕事はひとことで云うと「訪問看護ステーションへの勤務」となりますが、具体的には難病や障害のある方のお宅を訪問して病気のケアや生活支援を行います。(くわしい業務内容を聞きたいとご連絡いただければ実際に働く看護職員からお話させていただいています)

よく「訪問看護の経験がないからと心配」という看護師は多いのですが、それってあたり前で…

理由は厚生労働省から発表されているこのグラフ。

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訪問看護ステーションで働く看護師は、全体のたった2パ−セントしかいないのですね。※オレンジ色のところ
となりの「介護施設等」で働く看護職員と比べても5分の1という少なさです。

これは訪問看護ステーションという働き方が出てきたのがまだ最近だから。なので「訪問看護経験が豊富な看護師」がたくさんいるはずもありません。
(この統計は平成24年のものなので、現在はもう少し増えていると思いますが・・・)

訪問看護勤務が未開拓の新しい勤務形態だと考えると、在宅医療や介護を推奨する流れのなかいちはやく飛び込めば看護師としてのバリューを高められるかもしれないのではと個人的には思います。


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くらしケアでは先輩看護師との同行やOJTを通してひととおり学ぶことができますので当初の不安は杞憂に終わるはずです。

実際、ウチのスタッフは病棟勤務経験のみの看護師はあたり前、子育てや介護で現場を離れていた看護師もいますが、訪問看護経験ゼロから大活躍中ですが、皆んな過去は、いまのあなたと同じ環境に居た看護師たちです。

「在宅は未経験だけと病棟から出た患者に関わってみたい」「施設ではなく実際の暮らしぶりに寄りそいたい」と考え、少しだけ勇気を出して飛び込んだ人たちです。


私は看護師ではありませんが、看護師を目指して学んで来た人が持つ潜在能力や責任感は、常人とは異なりものを感じますし、目を見張るものがあります。

だから看護師の資格を持つあなたに在宅領域での看護ができないわけがないとさえ思います。 
(生意気を云ってごめんなさい…)


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ちなみに「働きやすさ」はかなり充実してると思いますので、その点からもぜひ話を聞きにきて欲しいですね。
(このあたりは話が長くなるので、働きかたカテゴリーを参照してください→クリック

ですので、とにもかくにもまずはくらしケアを「知る」「聞いてみる」から始めていただけたらとうれしいです。


それではご連絡お待ちしてます。。


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(編集後記) 

実は今日からブログタイトルを変え、ブログランキングにも参加することにしました。
なぜかというと「何のためにブログを書くのか」という根本的なことを考えた結果です。

私はくらしケアという事業を通じて、生きづらさを抱えている人をひとりでも減らしたいと考えていますが、そのためにはひとりでも多くの看護師や福祉職の方に仲間に加わっていただく必要があります。

また、実際に生きづらさを抱えて暮らしている方々に、私の思いを伝えたいし、くらしケアの活動を知って欲しいという思いがあります。

どんな良い商品やサービスを扱っていても、知ってもらえなければ存在しないものと同じ。私たちの活動を存在をひとりでも多くの人に知ってもらう必要があります。

そのためにも記事の内容を良くしたり、文章力を上げたりすることも必要になりますが、記事を書き続けることでその点も両立させながら、より多くの人に知ってもらえるよう意識して書き続けます。

また、今後は本格的に規模の拡大を目指します。訪問看護ステーションを実際に運営しながらも経営という点で悩んだり苦しんでいるステーションの方との出会いも積極的に求めて行こうと考えています。

ということで長くなりましたが、本年もご支援のほどよろしくお願い致します。

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