私が考えているくらしケアについて、知って欲しいこと。
いつもありがとうございます。
くらしケアの直野です。
今回のブログでは、
私の考える「くらしケアとは」について書きたいと思います。
最大のテーマについて
親亡きあと問題の解消。
くらしケアの最大のテーマはこれに尽きます。
安心して旅立っていける。
安心して暮らしていける。
この実現に心血を注ぐのがくらしケアの存在意義。
人は誰でも死にます。
誰もがこの世に未練を残して死にたくないでしょう。
できるだけ幸せな気持ちで旅立ちたい。
残していく子どもや家族が安心して暮らし続けることを確認したうえで旅立ちたい。
多くの人はそう考えると思います。
私もそうです。
しかしそれすら叶うか分からず不安な日々を過ごしている人たちがいる。
私はその人達の力になることがくらしケアの役目だと思っています。
大げさでもなんでもありません。
私は残りの人生をこの問題の解決に使う覚悟で事業に取り組んでいます。
くらしケアは訪問看護の会社か
くらしケアは訪問看護の会社だと思われている方がいますが、これは正しくもあり間違いでもあります。
正確には「くらしケアという名前の事業を行う会社」で、障がい者の親亡きあと問題で困らないよう支援する事業を行う会社だと考えています。
訪問看護事業はくらしケアの主たる事業ですが、看護ケアを提供するだけは無いのです。
私はお客様(※1)とご家族の目指すゴールは「親亡きあと問題からの開放」や「安心」だと考えており、親亡きあと問題を解決するための課題を明確にして支援するのが仕事。
三障がい(※2)のうち、特に支援が遅れている精神障がい分野の支援に力を入れています。
(※1)正確にはご利用者様と云いますが、ブログではわかりやすくするため、あえてお客様と書きます。
(※2)身体障がい、知的障がい、精神障がいの3つを総称したことば。
例えば精神障がい者のAさん。
Aさんは精神科病棟に入院中ですが、くらしケアが考えるAさんの目標は退院ではありません。
目標はもっと先にあります。
Aさんの親が天国へ旅立つとき、Aさんは経済的に困らずにアパート等で平穏に暮らしている状態を作るのが理想だとすれば、その目標に向けて支援をするのが私たちの仕事。
目標実現のために看護ケアが必要なら訪問看護が支援し、金銭管理が必要なら金銭管理ができるよう支援する。就労が目指せるよう回復を支援したり、就労先を確保するための支援をする。住まいが課題なら住まいの支援する。権利擁護が必要なら整える。収入に課題があれば収入を得られるよう仕組みを作る。
こうした体制をくらしケアがワンストップで整えて、スキームを組み立てることで目標の実現を手助けし、来るべき日に備えます。
くらしケアにはこれらを実現するためのノウハウがあり、これらの支援を単独、複数、または全部を同時進行で回し、来るべき日に向けてご家族と一緒に取り組みます。
もちろんこれだけではありませんが、簡単に云うとこれがくらしケアという仕事。
このように訪問看護のみをやっている会社ではないことがご理解いただけたらと思います。
私はくらしケアの事業を通じて偏見のない社会を実現したいと考えています。
なぜなら親亡きあと問題は偏見が生んでいる部分があるから。
偏見が無くなれば、親亡きあと問題の解決もより容易になるでしょう。
障がいによる偏見で苦しんだことがある私には、理解できることが少なからずあります。
障がい者というだけでチャンスを奪われたり、自立をあきらめたり、住まいをあきらめたり、社会から孤立しなければならない人がいますが、私も経験しましたから、偏見はなくなるに越したことはありません。
私は思います。
障がいがあっても地域に溶け込んで暮らす人が増えれば、きっと地域が変わる。
例えばくらしケアでは、精神障がい者にアパートを貸さない不動産屋さんと大家さんを減らす活動にも取り組んでますが、これも偏見を無くす活動のひとつ。
当事者なら分かると思いますが、不動産屋さんや大家さんが心配するような問題の多くは実際は起きませんよね。
くらしケアでは「看護の力で地域を変え社会を変える」という理念に創り変えました。
これは、生きづらさを抱えながら過ごした当時10代の私が、看護師との出会いで人生を変えたように、看護には人の可能性を引き出す力があると思ったからです。
そして現在は、くらしケアの看護を通じて可能性を開き始めているお客様が増えていますが、報告を受けるたびにその思いは確信に変わっています。
障がいがあっても輝いて生きる人が増えれば地域は変わり、偏見のない社会が生まれ、社会全体が変わると思います。
最近は寝たきりで活躍している障がい者がいますが、私は、無限の可能性は誰にでもあると信じていますし、可能性の扉を開くのは、幸せになるための努力から逃げないことと、ほんの少しだけの勇気。相談する勇気を持つことだと思います。
そして私は、くらしケアが行う支援を必要とする人は全国にいると思っていますので、理想を言えば、私たちの理念に共感してくれる看護師や支援者とできるだけ多く出会い、あちこちにくらしケアを作りたいと考えています。
長くなりましたが今日のブログは以上です。
くらしケアにはこれらを実現するためのノウハウがあり、これらの支援を単独、複数、または全部を同時進行で回し、来るべき日に向けてご家族と一緒に取り組みます。
もちろんこれだけではありませんが、簡単に云うとこれがくらしケアという仕事。
このように訪問看護のみをやっている会社ではないことがご理解いただけたらと思います。
事業を通じて実現したいこと
私はくらしケアの事業を通じて偏見のない社会を実現したいと考えています。
なぜなら親亡きあと問題は偏見が生んでいる部分があるから。
偏見が無くなれば、親亡きあと問題の解決もより容易になるでしょう。
障がいによる偏見で苦しんだことがある私には、理解できることが少なからずあります。
障がい者というだけでチャンスを奪われたり、自立をあきらめたり、住まいをあきらめたり、社会から孤立しなければならない人がいますが、私も経験しましたから、偏見はなくなるに越したことはありません。
私は思います。
障がいがあっても地域に溶け込んで暮らす人が増えれば、きっと地域が変わる。
例えばくらしケアでは、精神障がい者にアパートを貸さない不動産屋さんと大家さんを減らす活動にも取り組んでますが、これも偏見を無くす活動のひとつ。
当事者なら分かると思いますが、不動産屋さんや大家さんが心配するような問題の多くは実際は起きませんよね。
くらしケアでは「看護の力で地域を変え社会を変える」という理念に創り変えました。
これは、生きづらさを抱えながら過ごした当時10代の私が、看護師との出会いで人生を変えたように、看護には人の可能性を引き出す力があると思ったからです。
そして現在は、くらしケアの看護を通じて可能性を開き始めているお客様が増えていますが、報告を受けるたびにその思いは確信に変わっています。
障がいがあっても輝いて生きる人が増えれば地域は変わり、偏見のない社会が生まれ、社会全体が変わると思います。
最近は寝たきりで活躍している障がい者がいますが、私は、無限の可能性は誰にでもあると信じていますし、可能性の扉を開くのは、幸せになるための努力から逃げないことと、ほんの少しだけの勇気。相談する勇気を持つことだと思います。
そして私は、くらしケアが行う支援を必要とする人は全国にいると思っていますので、理想を言えば、私たちの理念に共感してくれる看護師や支援者とできるだけ多く出会い、あちこちにくらしケアを作りたいと考えています。
長くなりましたが今日のブログは以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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