みんなのくらしケアへ
※くらしケアの新しい拠点です。
約2年前に2人で始めたくらしケアは、5月を迎えると21名になります。
そのうち看護師は15名。相談支援専門員は2名。
その他、保健師、保育士、介護福祉士、宅地建物取引士、福祉住環境コーディネーター、ファイナンシャルプランナーなどなどバラエティに富んだ有資格者のメンバーがいます。
くらしケアの企業理念は「看護の力で地域を変え社会を変える」ですが、最近の求人は、理念に興味を持ち、共感してくれた方の応募がほとんど。
個人や会社の利益の前に、まず地域の利益を第一に考えるような方が応募してくれています。
そもそも看護師という仕事を選んでいるくらいですから、何かして差し上げたいという思いが人一倍強い人たちですが、そんな方たちがくらしケアの理念に共感して集まってくれているのはうれしいですね。
そして何よりの変化は「みんなのくらしケア」になりつつあるということ。
これまでは、私が障がい者であることを前面に出すなどして活動してきましたが、多くの若いスタッフが主体的に動いてくれるので、現場は任せていれば良くなりました。
あと、いまから来年のことをいうのも何ですが、恐らく看護実習生の受け入れもしている訪問看護ステーションになっていると思いますが、この流れもみんなのくらしケアになることを意識して活動した結果だと思います。(この件の詳細はまたの機会に書きます)
私は、会社のあるべき究極の姿は社会に必要とされ続ける会社だと考えています。
社会に必要とされ続ける会社は潰れないのでそこを目指すのは当然ですが、そのためにも個人商店を脱却して企業になる必要があると思います。
その点、くらしケアは直野武志のくらしケアからみんなのくらしケアへと変化していることを感じますし、とても良い状態にあります。
ある経営者が「企業は人の集団である以上、良い人を集め、良い心で良い仕事をすれば良い集団になる」と言っていましたが、うちは本当に良い会社になっていると感じます。
そして、くらしケアに期待を寄せてくださる関係者のみんな(=皆様)のおかげだと思います。
今日のブログ以上です。
皆さま良い休日をお過ごしください。