ひさしぶりにブログを書きます。

最近、長距離を歩くときに杖が必須になってきました。

ボクにとっての長距離は徒歩10分くらい。

以前なら体力があったのか杖なしでもそのくらいは歩けたんだけど、最近は長距離はもちろん、ちょっとした坂道や段差が危なくて辛いんですよね。

義足の構造上、上り坂は体力を使うから辛いし、下り坂や段差は転倒が恐い。
 
だからすぐにエレベーターやエスカレーターを探します。

以前のボクなら目の前の階段でも昇り降りしたけどいまはエレベーターがあれば遠回りしてでもそちらを選びます。

歳ですかねぇ(苦笑) 



という私ですが、最近、面白い話を聞きました。

車いす関連の話です。

車いすも、段差は坂道や大敵。

歩行困難な人にとっても同様です。


でも、ちょっとだけ視点を変えてみるんです。


良いですか?


もしですよ?


もし、車いすが空を飛んだらどうでしょう?
 
あり得ないですか?


でももし実現したら・・・


バリアフリー化など様々な課題は一発で解決することになる。


実は、そんなことを言った、ある若者と出会いましてね。
 
いまは「ドローン」とかあるから実現できるって。
 
その若者は本気で開発しようとしてるんです。


彼ならやるだろうなぁ。

それが実現したら健常とか障がいとか関係なくなるかもしれません。



最近は自動車の自動運転が現実的になっていますし、アメリカでは「空飛ぶ自動車」の開発も始まっている。

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だから、車いすも例外じゃないと思うんです。

車いすが空を飛べば、段差とか坂道とか関係なくなり、歩行困難でも障がいがあっても自分一人で自由に移動ができる。


ボクは「そんなの無理」とは思わない性格。

なので、この話にはとてもワクワクしています。 


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