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このたび弊社くらしケアにて「ハウジングサポートプログラム」なるサービスを開発し、リリースしました。

原型はハウジングファーストで、くらしケア流にアレンジしたプログラムです。

「ハウジングファースト」
 住まいを失った人への支援において、安心して暮らせる住まいを確保することを最優先とする考え方のこと。欧米のホームレス支援の現場では一般的になりつつあり、重度の精神障害を抱えるホームレスへの支援でも有効といわれている。

ハウジングファーストは主に「ホームレス支援」がテーマですが、くらしケアの「ハウジングサポートプログラム」は、障がい者の支援をメインテーマにしている点が異なります。


具体的には、まず、アパートの空き部屋をくらしケアが「入居者」の立場で借ります。

次に、くらしケアが借りたアパートを、障がいを持つ方に「入居費用不要」そして「連帯保証人不要」で提供します。

この仕組みがわかりづらい方は、寮をイメージするとわかりやすいかもしれません。


そして、その後の暮らしの維持、自立、就労など、その人の目指すゴールに向けて、くらしケアのスタッフが徹底サポートします。

一般的に、障がい者が単独でアパートを借りる場面では、差別的に物件を紹介してもらえないことが多々あります。

借りる側の障がい者も、連帯保証人を立てることが困難だったり、礼金、敷金、仲介手数料といった、最初に掛かる費用が準備できない方もいらっしゃいますが、こうした方々のアパート入居に対するハードルを下げるため、くらしケアがすべて肩代わりします。


生活の基本である「住まい」をくらしケアが整え、ゴールまで一緒に伴走するイメージ。

大家さん、障がい者、地域社会。
それぞれが笑顔になる。
まさに三方良しのプログラムだと自信を持っています。



ただし。。。


このプログラムを適用するにのひとつ大きな課題があります。


それは「貸してもらえる物件が非常に少ない」ということです(涙)


賃貸不動産会社の店頭では「障がい者」というだけで難色を示しがち。 

このプログラムの場合、障がい者の方が大家さんと直接契約するのではなく、「くらしケアが会社で借りる」と説明しても、それでも難色を示されることが少なくないのです。

主な理由は「何か起きたときの責任が…」という、漠然とした不安。

(実はそれが差別なのですが…)


まぁ、日常的に障がい者の方と接していないから、仕方がないのかもしれませんね。



そこで皆さまにひとつお願い。

このブログを読んでくださる大家さんが居るのかどうかはわかりませんが、もし空部屋を提供しても良いという大家さんがいらっしゃいましたらぜひご連絡をいただけるとうれしいです。

浴室、洗面、トイレが一体になった3点ユニットのワンルーム、

学生をターゲットにアパートを建てたけど空室で困っているアパートなど

広く探しています。


そんな物件をお持ちなら、ぜひくらしケアに声を掛けてください。 

自薦他薦は問いません。


私たちくらしケアが運用し、空部屋をお持ちの大家さんに安心と確実な家賃収入をもたらします。

このプログラムへの参加は大家さんの空き物件の提供を通じた地域社会貢献にもなります。

ご賛同いただけたら幸いです。


(追伸)

 まずは岐阜県下での募集となります。
 あしからずご了承ください。