「雇用契約に入っていない仕事はやらない」

先日、ある人からそんな人がいるという話を聞いて、複雑な気持ちになった。

詳細は伏せますが、「事務やるけど来客時のお茶は出さない」という感じ。

私がサラリーマンだったころ、仕事量や幅を自分都合で決める人がいたことを思い出しましたが、給料に見合う業務内容や業務量を自分のモノサシで判断し、給料以上のことをやるのは損だと考える人が居て困ってるという話です。

まぁ時代が時代だけにそういう思考もアリなのでしょうけれど、ウチは絶対に要らないタイプですね。

全体の成長の足かせになるしそういう人には人望が集まらない。

成長も成功もしないと思います。



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一般的に雇用契約は営業とか事務とかの職種を表記していることが多いと思うのですが、そんなこと言い出したらキリがない。

営業なら自動車の運転も含むし、事務なら来客時のお茶出しすることもあるでしょう。

前出の理屈でいけば、業務内容に想定される細かな業務を書かないとダメ、ということになってしまいます。

それに、何をもって給料以上、あるいは給料以下と判断する思考も謎でしかない。

マクドナルドのアルバイトに例えるとそんな人がいたら悲劇です。(いないと思うけど)

時給1,000円で作れるハンバーガーの量が30個だとしたら、そんな思考の人の場合、どんなに忙しかろうか30個以上は絶対に作らないだろうから。

仕事の対価である給料は、会社が顧客のために目的を果たすことを期待して支払われるもの。

もちろん「事務なのに営業させる」とかは論外ですが、仕事の幅は想定外も含めて様々。

臨機応変さも必要だよね。

どういう生育をたどればそのような思考が生まれるのかと、私の頭は疑問符だらけになりました。

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メタ認知をご存じでしょうか。

メタ認知とは「自分の思考を客観的に捉えること」ですが、先述のような発言が出る人は、そもそも自分の思考を客観的に捉えられていません。

会社員は会社や顧客に貢献し、利益を生むことで給料がもらえますが、会社が困っていようが、他のスタッフが困っていようが、自分の価値観や利益ばかり優先する人がいたらおかしなことになります。

世間は人材不足ですが、いつの時代も求められているのは、会社や同じ職場で働く仲間、そして顧客のことを考えて行動できる人だと思います。

そして時は情報化社会であり信用社会です。

自分の行いや考え方はどんどん可視化され、他所へ伝わりやすくなります。

転職するにしても、自分の思考を客観的に捉えられないまま転職を繰り返すと、会社も本人も不幸。

そんなことを思いました。



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