くらしケアが独自に調査した「親なきあとの子どもの住まい」について意識調査したところ、もっとも多かったのが「親の家にそのまま一人暮らし」で、次に多かったのが「わからない」でした。

この結果を踏まえ思うのは、結局のところ、どうして良いのか分からないといった親の思いが見え隠れするわけです。

親の家に住み続ける場合は家を維持するためのコスト負担を考慮しなければならず、子どもにそれなりの経済的な裏付けが必要。

わからないというのは、グループホームや入所施設、アパート等へ住まわせることが、果たして子どもにとって良いかどうかといった迷いがあるような印象があります。

後者はひとまず置いておき、前者の場合、障害年金だけで親の家を維持しなが生計形を立てるのは不可能だし、親がある程度、財産を残しておけば良いですが、人間の寿命が長くなっているから、その分、生活費がかかるため、できれば住居費にお金をかけないようにしたほうが賢明です。

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※実際の生活支援付きアパート。


くらしケアの場合、ハウジングサポート(ハウジングファーストではない)というサービスを提供していますが、これはいわば「生活支援がセットなったアパート」で、実際にこのサービスを受けて、自立した暮らしを送っている方がいますが、これだと親の家(実家)は賃貸に出すか売却して子どもの生活資金に充てることができるため、親の家を維持するコストがかからず、子ども本人の長期的なライフプランが立てやすくなります。

病院や施設からの地域移行への緩衝材的な受け皿として、グループホームの運営も予定していますが、望ましいのはアパートを借りるなどして、地域に溶け込んで暮らせるようになるほうが良いのでは無いかと思います。

これは、障害当事者で、障害者の支援者で、不動産にも詳しいくらしケアならではの提案ですが、障害当事者の方、ご家族の方、空室で悩んでいるアパートオーナーの方に、生活支援付きアパート(=ハウジングサポート)をぜひ検討して欲しいと思います。

ちょっと堅苦しいブログになりましたが、今日も素敵な一日をお過ごしください。


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