スタートは大切。そして仲間はもっと大切。
言うまでもなくお正月は1年のスタート。
誰もが良い年になることを願いながら祈を捧げる。
日々の朝は一日のスタート。
明るく元気に迎えたほうが良い一日が過ごせるもの。
朝礼なんかもそんな目的で取り入れられているんじゃないかな。
そして昨日は2月1日。
一ヶ月の初日はその月を占ううえで、とても大切なスタートの日だったりする。
朝を気持ちよく迎えるのと同じように。
スタートはけっこう大事にしたいタイプだ。
ボクは何の宗教も信仰してないけれど、運は信じるし、運を持っているって大事だと思ってる。
そして、運ってのは、区切りのスタートだったり、日柄だったり、そうしたいっけん、意味のないことですら大切にするから運を引き寄せるものだと信じてる。
だってね。
運って字は「運ぶ」って書くでしょ?
運って、向こうからやってくるもんじゃないと思うんだよね。
日々の行いが、運を運んでくるんだと思うんだよね。
だからボクは、正月にしても、朝にしても、2月にしても、良いスタートを切りたい。
なぜならスタートの良し悪しって結果に影響すると思っているから。
スポーツでも何でも良いんだけど、運みたいな目に見えないものって、絶対にこの世にあると思うんですよね。
この感覚を、無理やりお千代保稲荷に例えてみると、例えば、月の初めに商売繁盛を祈願してお千代保稲荷へ行くような感覚。
お千代保稲荷へ行ったからといって、商売繁盛するとは限らない。
でも、そういう見えないもの、人の思いやりや心を大切にするから運が運ばれてくるんだと思います。
この感覚って、事業や商売をやっている人なら理解してもらえるんじゃないかと思う。
(いまはお千代保稲荷は行かないけれど、営業マン時代はよく行きました)
で、実際の話をすると、昨日はあまり良い日じゃないと思ってた。
そして、いい日で終わらないと思ってたんです。
2019年2月1日というスタートの日はあまり良いとは言えない感じで終わるのかなと。
詳しい理由は書かないけれど、いろいろ思うことがあって、我慢することもたくさんあった。
少なくとも夕方まではね。
そんな感じで2月のスタートを終わろうとしていたとき、あるスタッフから社内専用のビジネスチャットに飛び込んできた投稿にメチャクチャ励まされたんです。
春からリーダーになるその子の投稿には、仲間への優しさや気配り、そして感謝の言葉がつづられていた。
社内情報なので詳しく書けないけれど、社員同士が助け合う様子が描かれていたのです。
投稿を読んで感動し、救われたような気持ちになりました。
ウチは、どこの誰よりも負けないスタッフがいる。
誇りに思える仲間の存在がある。
そんなことを再認識した一日でした。
良いことばかりじゃないと思って終わるバズだった2月のスタートは、おかげでとても良いスタートになった。
とにかくうれしかったんです。
今日のブログ、まるで感想文になっちゃったな…
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