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障害者歴34年。ちょっとした障害者団体の歴史より長いかも知れない。

そして住まいの分野での経験は25年が過ぎた。

自慢じゃないけれど、誰からの支援も受けずにここまでやってきた。

頼るところがなく、情報も無いから自分で探して切り拓くしかなかった。

いまでこそ好き放題のロングヘアーのおっさんに見えるかもしれないけれど、これでも結構、苦労したんだよ。

そして、当時の自分自身が経験したような苦悩を目の当たりにすると放っておけないし、そんな人の役に立てていることが密かにうれしかったりします。

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訳あって住まいを失う運命を向かえた方の新しい住まいの支援を行った。

特命で行政から相談を受けたのが昨年末。

1ヶ月かかったけど、ようやく引越し完了。

くらしケア総力をあげて、この方の生活再建と自立の実現を目指します。

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働いていない、定期収入がない、保証人がない、そうした方の住まいの確保は独力では無理。

なので、くらしケアの信用を担保に部屋を借りて提供することもある。

要するに「私が借りて無保証で当事者に貸す」ということ。

大家さんに対して私がリスクを肩代わりするということです。

でなければ、彼らは住まいを確保できず、最悪ホームレスになる可能性がある。

ホームレスになってしまったら、あらゆる可能性を失ってしまうから。

そうなる前に住まいを確保し、生活再建を実現させるためのプランを支援者が考える。

住まいがあるからこそ自立への道を探ることができます。

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リスク覚悟でなぜ居住支援をやるのか。

それは病気で障害者になりくらしケアを立ち上げた自分自信の存在意義だと思うから。

そして人間の持つ可能性を信じたいからでしょうか。

私が経験したように、人間はどん底に落ちてもその気があれば這い上がれることを証明したい。

それに、適切な支援を受けることができる現代なら、きっとやり直せると思うから。

もちろん本人にその気がなければ難しいので、その気を出さないのなら支援は打ち切るかもしれません。

一瞬でも税金を使って支援する以上、自立を志す姿勢と努力が無い人をいつまでも支援するわけにはいかないからです。

ときには厳しいことを言うかもしれませんが、この人を必ず自立に向かわせるし「生きてて良かった」と言わせてみせます。

住まいのことで困ったら、遠慮なく相談してね。


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