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昨日は事務所の整理と掃除をするつもりだったけど、雪のため予定を変更し、家の掃除と片付けをして過ごしました。

しかしダメですね。片付けを始めると懐かしいものを見つけて手が止まってしまうから。

例えば10代の頃に聞いていたロック系のLPレコードだったり、XJAPAN関連の古いCDだったり・・・。

思い返すと毎年の大掃除と完全に同じ行動パターンを取っている自分自身に苦笑いしてしまいますが、いつもと異なるのは上の写真を見つけたことでした。

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この写真は岐阜大学病院で撮影したもの。

たぶん母親が撮ってくれたと思うのですが、手術直前の一枚です。

一緒にバンドをやってた仲間が駆けつけてくれたけっけ。


いやぁ懐かしいですね。

自分にも右脚があったんだなーって。


よく見ると右膝の下あたりにアザが見えるけど、この部分の奥にある場所がガンそのものだった。

皮膚の色が変わっているのがわかる。


撮影時期は1984年で、この1年はアザの皮膚下にあるガンからの激痛に悩まされながら、この先どうなってしまうのだろうと不安で仕方がなかったことをいまでも覚えています。

絶望という字の意味は「希望を全く失うこと」「望みが絶えること」という意味ですが、写真のなかで苦し紛れに笑っている私に希望はなく、ただ待ち受けている絶望しか見えなかった。

もちろん病気を直したい、痛みから逃れたいとの願望はあったけど、手術を受けた次の瞬間から障害者になる自分自身の未来に希望など1ミリも描けけませんでした。

でも、そんなふうに思っていた私が、いまこうしてブログを書いているという現実があります。

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自分の人生を振り返って思うのは、別に頑張らなくてもなんとかなるということ。

私はたいして頑張ってこなかったけど、それでもいまこうして何とか生きてます。


もしあなたが、いままさにどん底に居たとしても大丈夫だと思う。

どん底を味わっているうちはまだ生きているのだから。

そして1年先、5年先、10年先の人生がどん底であるとは限らない。

いまこの瞬間、少しの希望すら見いだせないとしても、決して悲観しないことが大切。

そして、写真のなかで苦笑いしている16歳の自分に、こんな言葉をかけてあげたいと思います。

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悲観していい。そう目一杯落ち込めばいい。

死ぬかもしれないと思う毎日で不安な夜をたくさん過ごしたけれど。

でもね、結局キミは死なないから大丈夫なんだ。

あの瞬間から待ち受けていた苦労は、ムダにならない結末が待っているから。

そんなストーリーが待ってたんだ。


キミに待ち受けていた苦悩は、いま、たくさんの仲間と共に、当時キミが感じたものと同じような苦しみを抱えた人たちを支える立場になっているんだ。

落ち込みたいときは素直に従えばいい。

涙が出るなら遠慮せずに流せばいいよ。

あきらめなければ人生はなんとかなるみたいだからね。

開けない夜はないから。


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