誰かの困難な挑戦は人の心を熱くする。
昨日のワイドナショー(午前10時から放送されているテレビ番組)を見たでしょうか。
乙武洋匡さんの義足歩行のチャレンジを紹介していました。
私も義足ユーザーですが、乙武さんの装着した義足と同様の義足(大腿義足・だいたいぎそく)で、ヒザ関節が無いタイプなので、彼のチャレンジの大変さは体感的にわかります。
ましてや両足がこのタイプだと歩くというより腰を使って脚を振り出す動作となるため、たとえわずかな歩行でも大変なエネルギーを消費すると思われます。
加えて彼の場合は両腕がありませんので、転倒すれば大けがを負うリスクがあります。
それでも挑戦する姿に大きな感動を覚えました。
※画像は乙武さんのInstagramからお借りしました。
https://www.instagram.com/p/BqHruVsDnBH/
番組ではXiborgの代表、遠藤さんらと共に、新豊洲Briliiaランニングスタジアムで撮影された歩行チャレンジが紹介されましたが、一歩一歩バランスを取りながら7m強を歩き切った乙武さんの表情に感動しました。
乙武さんは番組内で、2020年パラリンピックの聖火ランナーへのチャレンジに意欲を示していましたが、彼ならできるのではないでしょうか。
聖火ランナーは200メートルを移動しなければなりませんから、あと193メートル必要ですが、7メートル歩けたのだし、乙武さんならやりきるでしょう。
誰かの困難な挑戦は人の心を熱くする。
挑戦が困難であればあるほど経過を見守りたいし、なお熱くするのだと思いました。
番組を見て自分の過去に重ねながら、良い意味で考えさせられた瞬間でした。
乙武さんが義足歩行にチャレンジする動画はこちらのリンクから見れます。
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