社内ミーティングで感じたことを書きたいと思います。

このミーティングは昼礼(ちゅうれい)と呼び、週に一度、訪問系スタッフ全員が集まって話しあうのですが、新規に訪問看護を利用される方の情報をスタッフ間で共有する場面で聞いた内容は、もはや訪問看護の域を超えていると思いました。

どういうことかというと、「ご利用者様の病気や障害をどうケアするか?」というレベルを超えて、「ご利用者様の今とこれからの生活全般にどう対処すれば良いのか?」というレベルで情報共有が行われているのです。

病気やケガを治すための訪問看護なら、病気やケガを直せば良いわけですが、スタッフが考えてるのは、どうすればご利用者様とご家族が自分らしく生きていけるかで、病気や障害以外のあらゆる課題に目を向け、総合的に課題解決をしようとしているのです。

例えば、お金の問題があればお金の問題をどのように解決すればよいかを一緒に考える。

法律の問題があればどのように法律の問題を解決するのかを考える。

就労の問題があればどうすれば就労できるのかをさりげなく導くように解決できるようにする。

単なる病気や障害のケアを超えたレベルでの情報共有がなされているのです。

ここまで考える訪問看護ステーションが他にあるなら教えて欲しいけど、たぶん無いんじゃないかな。

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※この画像は特に意味はございません。かわいかったから載せました。


私はよく「くらしケアは訪問看護の団体ではない」と発言するのですが、昼礼の光景を見て、いままでの表現が間違っていたなと気づきました。

正しくは「訪問看護を超えた存在の看護師が在籍する団体」で、ずっとこれが言いたかったのはコレだと気づきました。

そこで思ったのは、訪問看護師という職業がすべての人にとって「看護師の憧れの存在」になるようにしていきたいということです。

大げさでもなんでもなくそう思います。

また、看護師資格には認定看護師のような上位資格もありますが、それと同じように、くらしケアの訪問看護師が取り組んでいることは訪問看護の域を超えたもので、それにふさわしい「新たな職業名」があっても良いのではないかと。

どんな「新たな職業名」がふさわしいかは思いついてないのですが、こんなに素晴らしい姿勢で働くスタッフが居ること、そしてそれを世に広めることで「訪問看護師はカッコいい存在」「看護師が憧れる存在」に昇華したら素敵だなと思いました。

話し合われていた内容は、ご利用者様の人生がより良いものに、そして幸せになって欲しいと心から願うスタッフの思いがところどころに垣間見えました。

看護師免許を持つ人は全国に160万人いますが、そのうち訪問看護師は5万人しかいません。でも残りの155万人の心を動かす人たちがくらしケアにはいます。




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