大好きな経営者に共通するのはストーリーがあることです。

例えば、葬儀会館ティア・冨安社長の場合。

冨安社長
※いまから6年前の画像。冨安社長にはいまでもご指導いただいています。


大学進学が決まっていた矢先、たまたま勧められた葬儀会社のアルバイトがきっかけで葬儀への道へと進むことになった。

葬儀会社で働く先輩のお手伝いをしていたときに、遺族から涙ながらに感謝される先輩の様子に感動し、葬儀の世界へと進みました。

しかし、当時の葬儀会社の料金は適当もいいところ。

相手を見て料金を決める業界の慣習に違和感を感じたのが起業のきっかけでした。

葬儀の料金は定価があってないようなもので、家の大きさや車などを、遺族の懐具合で値段が決まる業界。

あるいは生活保護の方の葬儀は儲からないから受けないといった差別もあり、そんなのおかしいと憤りを感じたそうです。

そこで冨安社長は葬儀料金の明朗会計を打ち出しました。

適正料金がバレたら困るのが当時の葬儀業界。そのため冨安社長はずいぶんひどい嫌がらせを受けましたが「自分たちの考え方は絶対に正しい」と信じ続けた。

「葬儀の生前見積り」は冨安社長が始めたものですが、いまでは他の葬儀会社も追随せざるを得なくなるほど普及しています。

その結果、ティアは消費者に支持されることとなり、名古屋や大阪を中心に100店舗以上の葬儀会館を運営する東証一部上場企業になりました。

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もうひとつ紹介します。

不動産ポータルサイト「HOMES」を運営する株式会社ライフルの井上社長です。


大学を卒業して就職した会社はリクルート系の不動産会社でした。

ある日のこと。

マンション探しで井上さんの元を訪れた夫婦に自社の物件を紹介しようとしましたが、夫婦の希望にマッチしたマンションはありませんでした。

次に井上さんがとった行動は「他社が扱うマンションを紹介する」というものです。

他社のマンションを探した結果、ご夫婦の希望にピッタリの物件が見つかったので、早速ご夫婦にご紹介したところ、とても気に入り契約することに。

井上さんはとても感謝されました。

しかし問題はここから。

井上さんは他社の物件を紹介したことで上司にこっぴどく怒られたのです。

なぜ怒られたのかは、自社物件を売れば数千万円の売上になる。なのに他社物件を売っては一円の売上にもならず、それどころか井上さんが動いた分だけマイナスになるからです。

井上さんはご夫婦に感謝されたけれど、会社の利益に反する行動をとったことで怒られたのです。


井上さんは考えました。

不動産は一生に一度の大きな買い物。

なのに、自分たちの都合をお客様に押し付けるわけにはいかないと考えたのです。


折しもこの頃はインターネット黎明期。

井上さんはインターネットに可能性を見出し、誰もが平等で公平に、出会えるべき不動産に出会えるようにできないかと考え、独学で不動産物件情報が閲覧できるホームページを制作。

それが現在の「HOMES」です。

現在は世界中で不動産ポータルサイト事業を展開するまでに成長しています。


井上社長
※井上社長はいまでは大企業の経営者ですが気さくな方。
  利他主義の実践者であり尊敬してます。
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創業者がストーリーをもつ会社はいくつもありますが、この2社のストーリーは大好きです。

なぜなら創業に至る理(ことわり)がしっかりしているからです。


ひるがえって自分たちにもストーリーはあります。それは私自身の原体験で、くらしケア立ち上げに影響を与えています。

ストーリーがしっかりしているねと前出の2人の創業者に認めていただいてるので自信を持ってます。

もちろん、2社に比べれば会社の規模は小さいけれど、個人的にくらしケアのストーリーは決して負けてないと思ってます。



くらしケア創業期のご利用者様は、くらしケアのストーリーに耳を傾けてくださった続けて方たちです。

そして、ひとり、またひとりと少しづつ共感が広がり今があります。

私はくらしケアを無条件で応援してくださる皆さまに本当に感謝しています。

これからも誰かの役に立つために、ストーリーを語り続けていきます。



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