昨日は認知行動療法のプロ講師を招いて訪問看護師向けに勉強会を行いました。

講師のK看護師は30代イケメンです。

K看護師から学びたい看護師は多く、勉強会の様子をフェイスブックに投稿すると実に様々な地域の看護師から羨みのコメントが入るような認知行動療法の専門家です。

講師をお願いできたのは大阪でキセキの出会いがあったから。

ぜひくらしケアで講師をとお願いしてから勉強会の開催まで9ヶ月かかりましたが、ようやく実現できた念願の研修会。

全10回の講義のうち、昨日は6回目でした。

思考記録表というフォーマットを用いて事例をベースに利用者役と看護師役でロールプレイを行いましたが、前に出てロールプレイに応じるスタッフが少なく、躊躇する場面も見られました。

ある訪問看護師が作った思考記録表がとても具体的で良く、講師がぜひと促しましたが、恥ずかしかったのか遠慮して実現しませんでした。

そんな様子を見て、私ならどうだったかといえば、積極的に前には出られないと思うので、その反応はやむを得ないのかなと思いました。

と同時に、ウチの会社は人前で恥をかいたり失敗しても良いんだといった企業文化が形成できていないことを実感した瞬間でもありました。

人は誰でも失敗します。失敗することは恥ずかしいし、上手くやろうとすればするほどチャレンジする気持ちは萎えがちです。

しかしよくよく考えてみると、失敗したことのあるご利用者様や、失敗を恐れて前に出られないご利用者様も少なくないのだから、支援者自ら失敗を恐れるのではなく、失敗しても良いからチャレンジしようという気概を持っていたほうが好ましいと思います。
それに認知行動療法に取り組むには、ご利用者様の同意が必要ですからなおさらそう思いました。


さて、このあたりで私が考えるくらしケアらしい企業文化(価値観)について書いてみます。

挑戦には次の4つのタイプがあるとします。

1)挑戦して失敗した人

2)挑戦して成果を出した人

3)挑戦しなかった人

4)挑戦して失敗した人を笑う人

この4つがあるとすれば、3と4の人には熟考を促したいのですが、私たちが関わるご利用者様と家族の思いがどんなものかを考えたら、3と4はありえません。

お給料を頂いている以上は、ありえないと思います。


3の人は、ぜひ1と2を目指して欲しい。

また、ウチには居ないけど、4の人は要らないひとです。


また、普通は2の挑戦して成果を出した人が1番目に来るでしょう。

でもくらしケアは1の「挑戦して失敗した人」をもっとも讃える企業文化にしたい。

なぜなら失敗から学ぶことは多いから。

そう思っています。


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そろそろ答えを書きます。

成功の反対の答えは「何もしなかったこと」です。

そして、ウチの会社は「失敗しても挑戦した人が最も素晴らしい」と定義したい。

失敗することを恐れない会社。

失敗を許容する会社。

チャレンジして失敗した人を称える会社。

ご利用者様のリカバリーのために、そのような企業文化を創らなければならないと強く思うのでした。


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