昨日は某障害者家族会の例会に出席しましたが、とてもうれしいことがありました。

くらしケアの訪問看護を利用するようになり訪問してくださることが楽しみになりましたと参加者の方から感謝の言葉をいただいたり、くらしケアとつながれたことで、ひとりで悩んでいた時期から開放され、希望を持てるようになったと感謝されたり。

お世辞ではなく、心からおっしゃってくださっているのは表情と目を見てわかりました。

スタッフがしっかりご利用者様に寄り添ってくれているからこそいただける言葉。

胸が熱くなりました。

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家族会へ出席させていただくようになったのはくらしケアを始めて間もないころ。

最初のうちは恐る恐る顔を出していましたし、特にアピールもしませんでしたが、出席を継続したことで関係性ができ、ひとり、またひとりとご相談をいただくようになりました。

家族会は私の居場所でもあります。
なぜなら私が障害者であることを意識しなくても良い場所だからです。

「障害は自己責任」の時代を生きた私にとって、「ありのままでいても良い場所」は少ないから。

この仕事をしていなければ出会うことのなかった場所があり、出会うことのなかった人々に関われる日々に感謝しかありません。

感謝の心を大切にして、これからも家族会の皆さまに少しでも喜んでいただけるよう努めていきたい。

例会の終わった会場の椅子や机の原状回復をお手伝いしなから、あらためてそんなふうに思いました。


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