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会社員時代の話。

全国に支店網があり、従業員数は1万人を超える規模の会社にいた。

私は岐阜や大阪の支店で働くスタッフを統括する立場にいたが、関わる社員数が多いこともあり葬儀に参列する機会も少なくなかった。

社員のご家族の葬儀や社員自身の葬儀に参列するたびに思ったこと。それは本気の涙を流す人の少なさに対する違和感だった。

義理で参列する社員や、立場上の理由から参列する社員など実に様々なのだが、故人との別れを心から惜しんで涙を流している同僚や社員というのは意外に少なく違和感を覚えたのだ。
それでも会社に属しているうちは参列者も集まるだろうけど、それは会社にいるうちの話。

定年退職した後に亡くなったら恐らく人は集まらないのではないかと。

焼香だけ済ませてそそくさと帰る人。葬儀には出られないからと通夜だけを形式的に参列する人…

私はそうした人たちを見ながら、自分の葬儀もこんな感じになるのかと思いながら、死ぬときはくらいは誰かに惜しまれて死にたいと考えてしまう。

その人がどのように生きてきたかは、葬儀で分かるという。

生きづらさを抱えて過ごす人たちのために役立てる会社をつくりたいし、そういう生き方をしたい。

せっかくこの世に生まれたのなら最期くらいは良い人生だったと振り返られるような生き方をしたいと思う。


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