絶対に潰れない会社になるために
会社を作ったのは2011年11月11日。この日を待って会社を立ち上げた。
2011年にサラリーマンを辞めたので、2011年中はおとなしくして2012年に会社を立ち上げれば税金等々の面で得だとわかってたけど、1が6個も揃う日はこの日しかないからと、2011年中に会社を立ち上げた。
この日にこだわったのは理由がある。
というのも、次に1が揃うのは100年後の2111年だからだ。
つまり、100年は続く会社を作ろうと思ったということ。
実は多くの会社は10年も持たない。
統計的には1年後で40%、5年後は15%、10年後には6%しか生き残れないという。
くらしケアは7年目だが、10年後も存続させるつもりだし、とにかく100年続けるつもりで取り組めば10年や20年は続けられる会社になれると考え、あえてこの日を選んだ。
実際、くらしケアを頼りにしてくださる人の年齢は幅広く、最年少は8ヶ月の子。
会社を創業したのは私だが、私はあと何十年も生きていないだろう。
私が死んでも会社さえ残っていれば、幼い子どもや、まだ若い精神障害の人たちは利用し続けられる。
だから絶対に潰れない会社にしなければならないと思うし、せめて100年は潰れない会社を目指さなければならないと思い、経営している。
潰れない会社になるために必要な方程式はこれ。
「 どれだけ喜んでいただいたか ✕ 質 ✕ 量 」
ご利用者様に喜んでいただき、サービスや支援の質の向上を追求し、一人でも多くの方に支持していただくことで潰れない会社になる。
この方程式を社員一人ひとりが意識して取り組めば、会社は潰れないし、社員自身も潤うだろう。
そんなふうに考えている。
ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼
くらしケア代表のブログランクはいま何位?