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友人でもありリスペクトしているの安井さんが話しているセミナーの一コマ。

株式会社Loving Lookの代表取締役で理学療法士の安井(隆光)さんの講義内容が興味深かったのでシェアしたいと思います。



安井さんとの出会いは2015年に遡りますが、岡崎市で小児を対象に訪問看護ステーションを経営する若き理学療法士が居ると聞いて会いに行ってからのご縁。

あれから3年が経過したいまは、重症心身障害児向けの放課後等デイサービスと児童発達支援事業を岡崎市と安城市で展開。小児分野の支援の質の向上と、同分野における支援者を増やそうと活動、その志はとても高く、いくつもの行政の政策決定等に関わっています。


名古屋市千種区で開かれたセミナーのタイトルは『障がい児とその家族に関わる専門職としての支援・助言の考え方~他機関(教育・福祉・リハビリテーション)との協働の視点を含めて』で、くらしケアも講義に協力させていただきました。

参加者は理学療法士を始め作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士、そして看護師が参加。一見、ニッチなテーマだがとても重要なテーマで、意識の高い人たちが高い参加費を支払い集まっていました。

休憩を除き5時間にわたるセミナーでしたが非常に濃い内容で、このブログで紹介しきれるものではありませんが、わかりやすいところでひとつだけ紹介したいと思います。

以下の図を見てください。

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中心に自閉症のA君とありますが、精神障害のA君に置き換えても良いでしょう。

私はこの図を見て、意外とありがちな構図だなと思いました。

続いて次の図を見てください。

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これを見てどう感じますか。

私は支援者が取るべき立ち位置はこれだと思います。

障害者が抱える生きづらさは問題にあり、その人ではありません。

障害者のA君に問題があるのではなく、A君の障害に問題がある。

支援者は問題にフォーカスしなければならないのであり、この違いをしっかり認識する必要があると思いました。




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日本では障害と障害者がイコールの関係で見られがちですが、海外では障害はオマケみたいなものとして捉えられます。

障害者ではなく、障害を持つ方で、障害があってもなくてもその人は普通の人。

誰もが同じなのです。

障害児・障害者支援に携わる人は、この違いをしっかり頭に叩き込んだうえで支援にあたらなければならないと思いました。

他にもいい話が盛りだくさんで、とても良い話が聞けました。




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