今年度のくらしケアでは教育に力を入れている。

看護師を始めとする医療職は、スキルのアップデートが欠かせない職種だし、看護師という職業を選ぶ人なのでそもそも学ぶ意欲の高い人ばかり。

無知な私は看護師のそうした意識の高さを知り、できる範囲で応援したいと考えた。

例を挙げれば、全職員に学んで欲しい研修は講師に直談判して日程を組むし、精神科訪問看護に必要な研修や福祉サービスに必要な相談支援従事者研修はもちろん全額補助している。

加えて、職員の好きな外部研修、受けたい研修にかかる参加費は年間3万円を上限に補助する制度も創設しているが、東京基準で2万円から3万円なので、東京基準に遜色ないレベルとした。

この制度は看護に必要な研修はもちろんOKだが、一見、看護とは無関係な研修であっても業務に役立つと判断できるものならOKを出す制度で、マナー研修でも補助します。


さてさて。

そんなわけで今日から待ちに待った認知行動療法の研修がスタート。

某有名大学病院から近藤先生を招いて集合研修を行った。

認知行動療法(CBT)とは、認知に働きかけて気持ちをラクにする精神療法のひとつで、精神疾患に対して治療効果と再発予防の効果があると科学的に認められている療法。

認知はものの受け取り方や考え方という意味だが、人はストレスを感じると悲観的に捉えがちで、問題を解決できない方向へ心の状態に追い込んでしまうが、認知行動療法では考え方のバランスを取りストレスと上手につきあえる心の状態をつくることを目指す。

この研修は全10回の連続講座で今日は第一回目。初日を受講した感想は、これをマスターすることでご利用者様の暮らしの質を上げるのはもちろんのこと、職員のストレスマネジメントにも繋がると感じたし、精神疾患のみならず、発達に課題のあるお子さんの子育てにも十分に役立てられるメソッドだと感じた。


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※研修中にもかかわらず、併設のここぱーくで泣いていたMくんをあやしてくれるやさしい近藤先生。


くらしケアの理念に「ご利用者様の明日が待ち遠しくなる」との意味を込めているが、この研修をしっかり学び、自分のスキルとして活用できた日には、ご利用者様の明日が輝くことは間違いないと、そんな期待を抱かせる内容だった。

くらしケアのご利用者様、これからご利用者様になるであろう方のお役に立てる気がしてワクワクしております。


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