無題3


今回より就業規則を引用しながらくらしケアの働き方や考え方を紹介したいと思います。
くらしケアに興味を持ってくれる方の参考になればとうれしいですね。


さて、本題に入ります。

就業規則はまず目的から始まります。
これを音楽に例えるとイントロのような感じですかね。(音楽に例えるのは変か・・・)




第1条(目的)
1. 株式会社くらしケア(以下「会社」という)は変化する社会の中で永続的に発展し続けるため、本就業規則を通じて、社員一人ひとりの成長と人生を応援します。そのために労使が一体となって多様性を尊重しつつ、個人の能力を最大限に発揮できる職場づくりに励むものとします。また社員が私生活上の責任を果たしながら働くことは、社員自身の幸せはもとより、会社、地域、ひいては次世代に連鎖するものと考え、本規則を制定します。



ごく当たり前のことが書いてあるだけですが・・・目的では社員一人ひとりの成長が会社の発展に寄与すると考えていて、その前提として「多様性の尊重」と「個人の能力を最大限に発揮できる職場づくりり」を挙げています。過去に何度かブログでも書いているように「職場の良好な人間関係の維持」はその点でも大前提になります。

くらしケアは企業理念で「地域を変える」を掲げていますが、生まれも育ちも異なる人々が集まり、企業理念と「親なきあと問題の解消」というゴールを達成するためにも、価値観の違いを受け入れたり、相手を思う気持ちは必要です。会社の発展は社員の幸福や自己実現とリンクしていると考えています。社員一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、会社や地域に貢献することが求められ、それは働いていないときであっても、社会人としてあたりまえの責任を果たしていくことが大切だと考えています。



次に、くらしケアで導入している勤務体系がフレックスタイム制についてです。



第24条(フレックスタイム制)
1. 労使協定により、フレックスタイム制に関する協定を締結したときは、始業および終業時刻は事前に所属長または管理者と相談のうえ、各社員の決定に委ねるものとします。
2. 対象者の範囲、清算期間、清算期間における総労働時間、標準となる1日の労働時間、その他の事項については労使協定で定めるものとします。
3. フレックスタイム制の詳細については第1項の労使協定に定めるところによります。



フレックスタイムは始業終業の時刻を社員の自己決定に任せるというもので、くらしケアの働きやすさの重要なポイントになっています。もともとの導入理由は通勤距離の長い社員の効率を考えたからですが、まぁ、やってみたらいいよねと。もしうまくいかなくなればルールチェンジすれば良いよねと、そんなふうに考え、くらしケアの開設準備期間中に導入を決めました。

というのも社員宅と会社の中間地点への訪問や、会社から見て社員宅の反対側に訪問先がある場合は、わざわざ会社に立ち寄るよりも直接、お客様やご利用者様宅に出向いたほうが良いと判断したからです。(直接出向くこと、直接帰宅することを直行・直帰※チョッコウ・チョッキと呼んでいます)


ちなみに内閣府によるとフレックスタイム制を導入している企業は社員1000名以上で約20%、100名以下では2%と大企業中心に普及している状況だそうです。
(くらしケア顧問社労士の話によると、岐阜県内では全体で3%程度と聞きましたが、大企業は東京に集中しているからなのかもしれません)

政府は女性活躍を支援しようとするうえでフレックスタイム制は重要な仕組みと捉えており、普及を進めていく方針だそうですが、実態はほとんど普及していないことがわかります。その理由としては、働く時間帯がバラバラだとマネジメント(経営管理)に支障をきたす可能性があることと、出退勤管理をきちんと自己管理できない人(だらしない人)にフレックスタイム制度を適用すると、出退勤管理がルーズになりやすい心配があるからと言われています。

くらしケアではICTの積極活用と、週に1回は全員顔を合わせる日を設けることでフレックスタイム制の運用をスムーズにしています。以前に経営の立て直しを任されたNPOにICTを導入して効果をあげていたので、くらしケアでの導入は当然でマネジメントの問題の心配はしていませんでしたし、ルーズな社員の出現はそもそも想定していません。

訪問系のスタッフ全員にiPhoneを貸与、チャットツールでコミュニケーションを円滑にすすめているため、マネジメントに問題を感じることはありません。

一方で情報がリアルタイムで発信されてくることから「情報の洪水」になるのはデメリットかもしれませんが、いまのところメリットがデメリットを大幅に上回っていると考えています。

無題2

無題
※実際の画面。現在はサイボウズを使用していますが、ここぱーくと相談支援部門はLINE WORKSを使用中。
 訪問看護部門は看護ソフトの切り替えが落ち着いただLINE WORKSへ切り替え予定。




自己管理できない人(だらしない人)という点については、性善説や信頼関係だと思っていて、くらしケアではそもそも意識の高い社員を採用していますので心配していません。

上の画像のように、実際に子どものお迎えや、発熱した子どもの通院に使ったり、ご利用者様の都合に合わせてフレキシブルに使ってますが、概ね好評だと思います。

ということで、続きはまた今度。
少しづつご紹介していきますね。


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