友人(と、勝手に思っている)の相談支援専門員から「引越し先を探して欲しい」と相談を受けたので、ご本人も交えて会ってきた。

ワケあって引越しを希望している方だが、生活保護で精神障害があるから物件探しは簡単で無いことは容易に想像できるのですが、それをなんとかするのが私の仕事(居住支援)です。

あらかじめご本人がネットで選んできたお部屋を扱う不動産屋に問い合わせるのですが、あまり良い反応をしてもらえず。

やっと一部屋だけ貸してもらえそうなお部屋は見つかりましたが、いくつもある候補のなかで可能性があるのはひとつだけという結果になりました。

お部屋探しの経験がない方は、まさか障害を理由に部屋を貸してもらえないなど考えたこともないと思いますが、実際には厳しい現実が待っています。

また、多くのケースは家賃の減額交渉が伴うのですが、もともと貸したくないと考えている大家さんや不動産屋さんだから、家賃まで下げるのかと拒絶される方が少なくありません。

私は常々「住環境は生活質に影響する」と考えているので、できるだけ良い環境の部屋、日当たりの良い部屋に住んでいただきたいと思っていますが、家賃3万円以下で部屋を見つけるのはなかなかの困難さがあり、部屋探しの労力に対価が見合わない現実があります。

ですので今後は、一軒家や社員寮をまるごと借り上げてシェアハウスにするとか、空き家を活用したグループホームを作るとか、ビルをコンバージョンして短期入所施設を作るとか、いわゆる「ハコもの」も積極的に手がけていくべきだと感じています。

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障害者の住まいに物件を貸してくださる方は少ないわけですが、身内や親戚に障害者がいて、障害に理解のある物件オーナーも世の中にはいるかもしれません。

岐阜市とその近郊で障害のある方の住まいとして不動産を貸しても良いという方がいたら紹介していただけるとうれしいですね。

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