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障がい当事者の抱える、いわゆる「親なきあと問題」について。

この問題の本質をキチンと整理できている人が少ないと思うので、今回はそのあたりについて書いてみようと思います。

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親なきあと問題の本質は、大きく分けて2つあると考えています。

1つめは「親なきあとのわが子の生活像が描けない不安」です。

障がいあるわが子の日々の生活は、多くは親が支えています。

なので親が生きているうちは良い。


しかし、親が亡くなったあと、わが子がどのように生活していくのかが見通せない現実があります。

これが親なきあと問題の本質の1つめです。




2つめは「親が抱え込まなければならない事情や環境」です。

障がいのある人で、とりわけ精神障がいのあるご家庭の場合、子どもに障がいがあることをご近所に公表していないことが多い。

あるいはわが子の兄弟姉妹を頼ろうにもそれぞれの生活があるから頼ることができない。

そのため結局、親が抱え込まざるを得なくなる現実があります。

これが問題の本質の2つめだと考えています。


親なきあと問題は、この2つの問題をいかに解決するのかが課題。

逆に云えば、この問題を解決することが親なきあと問題の解決につながると私は考えています。


そこで次回のブログでは、親なきあと問題における課題を整理してみたいと思います。



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