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くらしケアの特徴として「訪問看護師に営業活動をさせない」というものがあります。

理由はごくあたりまえのことでした。

だって「看護師」だから。


看護師は看護師であり「営業マン」ではないですもんね。


ということで、くらしケアでは看護師に営業活動をさせていません。

今日はその理由について書きたいと思います。


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訪問看護ステーションを始めるにあたり、いくつか悩んだことがあるのですが、そのひとつに営業活動がありました。

訪問看護ステーションを運営していくためには利用して下さる方がいなければ運営はできませんから「訪問看護ステーションを始めました」というような営業活動が必要です。

だけど、そのような営業活動を看護師にやらせるわけにはいかないな・・・と思いました。


オープン当初は訪問先もないことから看護師であっても営業活動に時間を振り向けもらいたいところでしたが、経営判断でそうしませんでした。

なぜなら看護師に営業マンをやらせるのはどう考えても無理があると考えたからです。

なので「看護師には営業をさせない」た決めました。

しかし、それでは経営が成り立ちません。

ではどうするか?ですが、私たちはとにかく「ニーズを創り出す」ということに専念しました。

平日も土日も関係なく私と取締役で行動しました。

困っている人の声に耳を傾けて、一人一人に対して私たちで出来ることが何かを真剣に考えてご提案させていただいたのでした。

(具体的に書いてないのはお察しください。)

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一般的な訪問看護ステーションでは、医療機関や医師からご利用者様を紹介していただくことが多いと思いますが、これって製造業に例えると下請け構造と同じです。

紹介が止まればとたんに経営難になるというリスクをはらんでいます。


しかしくらしケアは違います。

紹介が無くてもやっていけます。


私はこれからも困っている人や生きづらさを感じている人のため、直接、声を掛けに出掛けます。

一人一人の声に応え、結果を出します。

そして下請けにはなりません。

私がこう考えるようになったのは、父の影響があります。

屋久島から出てきた父は、岐阜の地で婦人向けのアパレル事業をやっていましたが、いつも発注元の言いなりで、とても苦しんでいたことを子ども時代の私なりに見ていて心を痛めたものです。

下請けになるということは、運命を発注元に預けるということだと悟ったのです。

だから将来、どんな仕事をしたとしても下請け側には絶対に回りたくないと思いました。

仕事はもらうのではなく、ニーズを創る。

困っている人の役に立ち喜んでもらう。


これはくらしケア独自の考え方だと思うし、順調に経営できている理由のひとつだと思っています。


ということで長くなりましたが、くらしケアの訪問看護師達にはご利用者様とご家族の笑顔のためにも、思う存分に看護の分野で専門性を発揮して欲しいと思っています。

だから、これからも看護師に営業活動はさせなくても良いように経営していきます。







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