毎月の支出のうち家賃の支出は大きくなりがちです。

収入に対する家賃の割合は様々な意見がありますが、手取り収入の1/3までに抑えるよう勧めている記事が多いようですが、単純に1/3に収まっていれば良いという視点から一歩踏み込んで、自分の住んでいるアパートの家賃が高いか安いかを知りたいものです。

そこで、家賃相場について簡単に知る方法があれば知りたくないでしょうか?

ということで、今日のブログはそのあたりについて書きたいと思います。


一般の方が家賃相場を知る方法

相場を知る方法はいくつかあるのですが、今回は2つに絞って紹介します。

一つ目は不動産検索サイトで知る方法です。

賃貸不動産会社のホームページでは家賃相場に関する情報を掲載しているものがありますので、そちらを参考にする方法です。

インターネットで「不動産会社名+家賃相場」で検索すると該当ページが表示されますので参考にしてください。 


そして、こちらのホームページはプロ向け(不動産投資家向け)ですが、一般の方でも見れますので、こちらも参考になるでしょう。 (パソコンでないとうまく表示されないかも)

【参考】見える!賃貸経営→クリック





二つ目は現在住んでいるアパートのうち、空き部屋として募集している部屋をチェックする方法です。

自分の住むアパートを賃貸不動産会社のホームページで検索すると、募集中の空き部屋があれば家賃などの募集情報が表示されているはずなので参考にします。

例えば、現在住んでいる部屋が1階だとすると、募集中の部屋が上の階、例えば2階なのに、自分の住む部屋より安い家賃で募集されているときは、相場が下がっていると考えられます。

なぜなら2階の部屋のほうが人気があるため1階より高い家賃で設定されていることがほとんどだからです。

これ、伝わりますか?


どうしてこういうことが起こるかというと、空き部屋の募集をする際は、直近の家賃相場で家賃を決めるからです。

一般的に、同じ間取りや広さであれば、上の階や角部屋のほうが高く設定されますので、逆転現象が起きていれば相場は下がっていると考えられます。


家賃は中長期的な支払総額で見る

家賃相場は10年で1割ほど下落しますが、10年前に借りた部屋に家賃の改定もなく住み続けていた場合、10年前の家賃相場で家賃を払い続けているということが起こります。(賃貸借契約が自動更新の場合は得てして起こりがち)

自分で調べた結果、もし5千円の差があるとすると、今後10年間住み続けるとしたら総額で60万円の差が発生します。さらに、向こう10年でまた1割下落しているとすれば、その差は拡大するため、新しいアパートへ引っ越したほうが経済的にメリットがある場合もあります。

「住めば都」という言葉もあるように、経済的な視点だけで住まいの良し悪しを決めることをおすすめするつもりはありませんが、収入に対する住居費の割合は大きくなりがちなので、住んでいるアパートの家賃が相場に対して適正かを知り、中長期的な家賃の支出について考えてみることは悪いことではないと思います。

また、こういう作業は家計全体を俯瞰することにもつながりますので、もし「何となく家賃を払い続けてる」ようなら、これを機に知っておくことをおすすめします。


近年はアパートがどんどん建っていて家賃相場はさらに下がる傾向にあります。
自分の住んでいる地域の家賃相場をチェックして、あまりに割高な家賃を払っているのであれば、契約更新時に家賃の値下げをお願いするか、あるいは引っ越しも検討したほうが良いかもしれません。

住宅ローンでも金利が下がっているときはローンの借り換えをしますし。

住居費は大きいですからね。

そんなわけで、今回は家賃相場について書いてみました。


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