ツイッターから引用。

これ、本当にそう思う。


勉強が嫌いで学生時代にまったく勉強をしてこなかった私が社会でなんとかやれているのは本の影響が大きいことを断言したい。

本のおかげでいまがあるといっても過言ではない。


本を読むようになったのは、病気で障害者になり就職も困難を極めたあたりでどうすれば突破できるのかを考えたとき、中学時代の小野木くんを思い出したから。


同じ町内に住む小野木くんは不登校。

なのにやたら頭が良いと評判だったのだ。


なぜなのかをウチの母親に聞くと、小野木くんはいつも家で本を読んでいるからだという。

そのことを思い出し、ならば本を読もうということになった。

だけど根っからの勉強嫌いが災いして最初のうちは雑誌コーナーへついつい寄ってしまっていた。

クルマの本、ギターの本、いろいろ手にとっていたが、ようやく興味が持てる本が見つかったのだ。


それが成功哲学系の本だった。

成功哲学を書いている人は成功者なのだから手っ取り早く学べるだろうと思った。

当時、自立するにはお金が必要なのは分かっていたが、現実はアルバイトで大した収入もなく悶々としていたとき。

成功者の本には当時欲していた情報があふれていることに気づいたのだった。


とにかく成功哲学の本を読みあさり、プレジデントや日経ベンチャーといったビジネス雑誌を定期購読。

おかげで創業者の名前や社名を聞けば、その会社の創業地や業種、売上規模、どんなルーツで創業したのかをある程度なら語れるほどになっていた。


特に好んで読んだのは、一代で会社を築き、苦労を重ねながらも成功したパターンの本。

そうした経営者が書く本にとても興味が湧いた。

のちに勤務することになる会社は創業者が28歳のときに資本金100万円を借金で立ち上げた会社。

高卒社長で、創業まではトラックドライバーなど職を転々とした経験を持つ。

私が入社した時点ですでに上場しており売上高が数千億円の規模だったが、日経ベンチャーでこの会社を知っていなければ入社していなかったと思う。


他に代表的な本を挙げると京セラの創業者、稲盛和夫さんは鉄板。

最近では株式会社ティアの冨安徳久社長だが、彼が書いた「何のために生きるのか」を読むことを通じて冨安社長本人に出会い起業することになった。

こうした素晴らしい創業者の本を読むことで様々な出会いやヒントを得ることができ今がある。 


また、冒頭のツイートにあるように、本を読む時間をつくるということひとつを取っても、本を読んだから本を読む時間ができるようになったのであり、本を読まなければ知恵はなかなか出てこないだろうと思う。

本が痛むので最近は止めたが風呂で本を読んでいたときもあったし、トイレで本を読むこともよくあるが、これは本を読んで「そうしている人がいることを知って始めた」ことで、時間の有効活用が目的だ。


また、オーディオブックという方法も本を読むことでで知った。

アメリカのようなクルマ社会ではオーディオブックが一般的だという記述を本で読んだのだが、我々のように地方に住んでいる人はクルマを運転している時間が長くなる傾向にあるからオーディオブックは有効だと思った。


運転時間を「本を聞く」という行為に充てれば読書していることと同じ。

こうした知恵も本から得たものだ。


ということで、私にとって本は、生きるうえで欠かせないものとなっている。 



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