精神障がい者家族会へ出かけよう!
今日は午後より精神障がいの家族会に参加してきたのだが、あらめて家族会の必要性と素晴らしさを感じたので記事にしたい。
この記事が統合失調症やうつ病、発達障害などにより精神科やメンタルクリニックを受診している方とご家族の参考になればと思います。
今日の家族会は岐阜市あけぼの会。
定期的に開催される例会へと参加しました。
あけぼの会は精神障がい者の方の家族会で、ご家族や障がい当事者が集う場所。
情報共有したり悩みを相談したりできるたいへん貴重な場だといえます。
今回は新しく参加された方が数名いたのですが、それぞれにお悩みを抱えながらも縁あってあけぼの会にたどり着いた方たちでした。
しかし同じ悩みを持つ人々に話しを聞いてもらえる家族会の存在は大きいとつくづく思う。
なぜなら家族会で長く活動している先輩方の経験に裏打ちされたアドバイスは的確で深く、そして、とてもあたたかいから。
家族会で話ができること、話を聞いてもらえることで、どれだけの人たちが救われただろう。
夫婦で悩みを抱えたり、ひとりで悩みを抱えるのではなく、ぜひ家族会への参加をおすすめしたい。
もちろん、参加したから直ぐに解決とは行かないと思うが、貴重なヒントを得られたり思わぬ情報を得られることは十分にあるでしょう。
同じ悩みを抱える方たちだから、きっとあたたかく迎えてくださると思います。
家族会について知りたい方は最寄りの市町村福祉課へたずねてみるか、全国精神保健福祉会連合会へ問い合わせてみてください。
または私に直接お問い合わせていただければご案内します。