「にぶんのいち空き家」について
2階の部屋をまったく使っていない家が増えている。
あなたの家はどうですか?
2階の部屋は使ってますか?
現役バリバリの頃に家族構成を考えて購入したマイホームも、ライフステージの変化で使わない部屋が増えていくというのはよくある話だ。
2階の部屋が未利用または物置状態という家は増えている。
子どもは独立し、夫婦だけで暮らしている家は2階が未利用になりがちだし、加齢で足腰が弱まり階段昇降がつらくて2階から遠のくというのもよくある話だろう。
私は2階が未利用の家を「1/2空き家」と呼ぶことにしたいと勝手に思っている(笑)
完全に空き家ではなくても「住空間の未利用」なのだから空き家の一種と考えて差し支えないと思う。
2階の部屋が未利用または物置状態という家は増えている。
子どもは独立し、夫婦だけで暮らしている家は2階が未利用になりがちだし、加齢で足腰が弱まり階段昇降がつらくて2階から遠のくというのもよくある話だろう。
私は2階が未利用の家を「1/2空き家」と呼ぶことにしたいと勝手に思っている(笑)
完全に空き家ではなくても「住空間の未利用」なのだから空き家の一種と考えて差し支えないと思う。
そして1/2空き家は近い将来の空き家予備軍だ。
なぜなら子ども達は別の場所で家を構えているし、親であるあなた自身もいずれ死ぬからだ。
さて、ここで空き家相談で多い事例をご紹介したい。
空き家で困る人は誰か?
結論を云うと、空き家で困るのは「あなたの子」である。
親が他界してから空き家問題が本格化する。だから相続した子が困る。
実家が空き家になり、もっとも頭を悩ませるのが家財道具の処分だろう。
相談を受けた空き家の殆どは衣類や布団類、家具が大量に残っていたのだが、なにせ親が生活していた当時のままなのだ。
親のモノとはいえ捨てて良いモノとそうでないモノの区別はつかない。
売れるものとそうでないものの区別もつかない。
天国の親に聞くこともできない。
だから頭を抱えることになるのだ。
ためしに押入れを明けてみて欲しい。
「いつか使うかもしれないが取り敢えずとっておこう」というようなものが大量に眠っているだろう。
家財の処分は多額の費用が掛かる。
標準的な一軒家でも数十万から100万円を超えることも少なくないのだが、家財の処分代は子どもが負担しなくてはならないのだ。
自分に置き換えて考えてみれば分かる。モノを捨てるために100万円出せるかといえば少し悩むはずだ。
標準的な一軒家でも数十万から100万円を超えることも少なくないのだが、家財の処分代は子どもが負担しなくてはならないのだ。
自分に置き換えて考えてみれば分かる。モノを捨てるために100万円出せるかといえば少し悩むはずだ。
空き家の原因は他にもあるが、経験上このパターンが最も多かった。
親が他界すれば確実に直面する問題だから、生前整理や処分費用の負担等々について、親子で早めに相談することをお勧めします。
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