いつもありがとうございます。
くらしケアの直野です。


僕は性格が曲がっていると思う。
健常なときから曲がっていたが、障害者になり余計に曲がったと思う。

どこにでもいる普通の16歳が、ある日突然、このままだと死ぬかもしれないと医者から云われ、同時に脚を切るかどうかの選択をしなければならない状況にさらされた。 

右脚が無くなったあとは、ようやく中学時代の意味不明な校則の「坊主頭」を卒業し、オシャレしたくて伸ばしていた髪の毛も抗がん剤治療で見事に抜けてなくなったが、病室の窓から時おり見かける自転車に彼女を乗せて楽しそうに二人乗りしている高校生や、当時流行したチェッカーズのフミヤのヘアスタイルを楽しんでいる同世代の学生がやたら羨ましくて嫉妬心を感じるような人間だった。

だから性格が悪いに決っている。

手術後のまだ義足が使えない時期、両手に松葉杖で大学病院の待合いを移動していたときに、ジャージボンタン(古い)を履いたヤンキー数人の団体から憂いの目で見られたり、子連れのお母さんが「悪いことしたら脚がなくなっちゃうよ」と聞こえないよう声量で小さな娘さんにしゃべったものの、僕にはしっかり聞こえていて、まるで「歯を磨かないと虫歯になるわよ」といった言い回しで子育てのネタに使われたりと散々なこともあり、強い人間不信や怒りを感じたことがあったが、そんな僕のような人間の心が広いはずがない。

思春期に明日が見通せない絶望的な日々を送り、自分以外の何もかもが羨ましくて仕方がない環境のなか、感情を押し殺して過ごした僕が、善良で思いやりがあって心の広い人間になれといわれても、僕にはとうてい無理な話だ。

若い頃の強烈な体験により形成された性格はそう簡単には変わらない。

そうしたネガティブな感情はある日を境に怒りに変換した。
そして這い上がるための努力により自分を変え始めた。
ダイエットし、ビジネス書を読みあさった。

もともと自己肯定感が低くて劣等感の強い男だ。
自分の中に根付くネガティブな感情を拭い去るのは簡単ではない。

とにかく誰かに認めてほしかった。褒めてもらいたかった。
なんせそういうのにいつも飢えていたのだが、それはいまも変わってないように思う。

僕のことを構ってちゃんという人もいる。云われたときは正直ムカついたが、考えてみれば実際そうなんだから仕方がないと思うようにしている。
こういうのを自己承認欲求と云うらしいが、精神的に不安定な時期が長かっただけに僕はひと一倍自己承認欲求が強いのだろう。

ハッキリ云おう。
僕はずっと自分を満たすために生きている。

見た目にも醜くくモテなかったからかっこいい人に憧れる。
仕事で認められたいから上場企業の社長に会いに行くとか不躾なこともする。

劣等感を忘れるためにそうするしかないと思うからそうする。
神様が与えた理不尽な運命を変えるために努力する。

若いころ読んだ本に書いてあった。
不遇な境遇から成功者へと駆け上がった人の本には不可能は無いとそう書いてあったから見よう見まねの人生だ。

そしてくらしケアを通じて人の役に立つ実感のある日々が僕は素直にうれしい。
やっぱり僕は自分のために生きているのだと思う。




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ファイル 2017-10-15 午後7 46 03

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