人柄はすごく大事だなって思う
秋の空だな。
秋は四季の中でいちばん好きです。
理由は涼しくなるのと、四季の移ろいがちょっとだけ「もの悲しい」というか。
ギターで言えば、メジャーコードからマイナーコードになるというか。
これ、伝わりませんよね?(笑)
さてさて、
福祉や介護、医療のようなサービスを提供する仕事をしていて思うことがあります。
それは「人柄の良さがいちばん大事だな」と。
そんなことを思う。
人柄の意味を調べると「その人に備わっている性質や品格」とあります。
人柄の意味を調べると「その人に備わっている性質や品格」とあります。
これだとやや抽象的ですが、自分なりの解釈では、育った環境や人との縁、その人の考え方によって、雰囲気や言動が良い印象として人に伝わるもの、かな。
人柄を表現するのにはいくつかのキーワードがあると思います。
例えば、
正直、誠実、オープン、謙虚、感謝、良心、優しさ、素直、など。
他にもあるかもしれないけど、こんなキーワードが思いつく。
正直な人だ、誠実な人だ、素直だ、とか。
人柄の良い人はこんなキーワードで表現できる。
逆に人柄の良くない人は、これらのキーワードに「ではない」と付く。
正直ではない、素直ではない、とかね。
嘘をつく、人によって態度を変える、隠し事をする、常に自分が正しいと思ってる、そんなのが垣間見える人かな。
で、冒頭に戻り、どうして人柄の良さが大事と思うのか。
それはね、
サービスを提供される側、つまり「利用者の立場」になって考えれば分かります。
なぜなら、
人柄の良くない人からサービスを受けたくないでしょ?
好んで読んでるエスクマ藤村先生のブログにもこう書いてありました。
なぜなら、
人柄の良くない人からサービスを受けたくないでしょ?
好んで読んでるエスクマ藤村先生のブログにもこう書いてありました。
人は何のために生きているかといえば、いい学校に入ったり、いい就職口をみつけたり、他人と競い合ったりすることではありません。
ましてや、やりがいのない仕事をして、健康を害したり、大切な人と争ったりすることではない。
悲しむために、苦しむために、生まれてきたわけではありません。
自分の大切な人たちと一緒に、好きなことや楽しいことをして、仕合わせになるために生まれてきたのです。(中略)結局、仕合わせな人生になるためには、人柄が重要。そのために、心の質をあげる努力をしたいですよね。
人柄の良い人と一緒に働きたいし、そういう人の集まりの中に身をおいていたい。
もちろん自分自身も十分とはいえないから、人柄の良い人から学んでるところですけどね。
日曜日の秋の空を見ながら思ったことは概ねそんなことです。