運営する会社のホームページもよかったらごらんください。
https://www.kurashicare.co.jp/

【お知らせ】
くらしケアの訪問看護に興味がある方はこちらからご相談ください。
とりあえず相談したいナースの方→ https://lin.ee/ry6wqu6(LINE友だち追加に移動します)
急ぎで面接を希望するナースの方→ https://bit.ly/3wcj2IE(WEB職務経歴書フォームへ移動します)

11月11日はくらしケアの創業記念日

11月11日は1が揃うせいか、「◯◯の日」がたくさんあるらしいですね。

介護の日、電池の日、麺の日、ピーナッツの日、チーズの日、もやしの日、きりたんぽの日、箸の日、コピーライターの日、そして有名なポッキーの日などいろいろ。

意味や由来に興味があればググっていただくとして、もはやこじつけに近いと思えるものさえありますが、個人的にはポッキーの日のイメージが強いですね。


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※画像は創業前日にフェイスブックに投稿したもの。
 期待と不安が入り交じりながら撮影したことを覚えています。



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さて、前置きが長くなりましたが11月11日はくらしケアが創業した日。

いわゆる創業記念日です。


東日本大地震が起きた2011年に設立しました。

震災と言えば、震災の影響で価値観が変わるなど影響を受けた人は多いと思いますが、私自身も価値観が一変した人間のひとりです。

何のために働いているのか、何のために自分は存在しているのか、何のために生きているのかというような「問い」をいつも自分自身にしていたことを思い出しますが、そんな私が出した結論が起業でした。

誰かの役に立つことをする。社会の役に立つテーマで起業する。そんなことを考え実行したのが7年前の今日だったのです。

ちなみに2011年11月11日を選んだのは、次に1が揃うのが100年後の2111年だから。

100年続く会社を目指せば20年30年くらいは続けられるだろうと。

そんな思いからあえてこの日を待って会社を立ち上げました。


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企業の生存率という話があります。

諸説ありますが、もっともポピュラーな統計が以下の数字。

【企業の生存率】
 1年後:40%
 5年後:15%
  10年後:6%
  20年後:0.4%

つまり何かを立ち上げて5年もつ会社は100社中15社しかなく、10年もつ会社は6コしかない。

くらしケアは8年目ですが、10年20年と続くはず。

なぜなら100年続くことを想定しているし、ご利用者様のためにも絶対に続けなければならないからです。

くらしケアを信じて関わってくださる人たちのためにも絶対に無くなってはいけない。

そう考えながら日々の経営にあたっています。


そして、今日のブログでもっとも伝えたいこと。

それは今年も無事にこの日を迎えられたのは理念に共感して加わってくれた社員、ご利用者様、関係者のおかげだということです。

感謝の気持ちを胸に、またあらためて気を引き締めて頑張りますのでご支援よろしくお願いいたします。

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入院を好機と捉える(親なきあとを見据えた体制づくり)

カテゴリ:

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※11月9日 精神保健福祉促進研修会 高山大会にて。
 ちなみに写真と本文は関係ありません。


ある当事者の母で精神障害者家族団体の上層部にいる方の講演を聞いて目からウロコだった話。

それは「入院を好機と捉える」というものでした。

通常、退院後はもともと住んでいた家に戻すと思いますが、そうではなく、支援者の力を借りてグループホームやアパートへ住まいを移してしまうという提案です。

実際、その方は、退院後の住まいをアパートにすると決めて実行、世帯分離に成功したのですが、なるほど確かに退院時はそういう働きかけがしやすいタイミングになり得ると思いました。

実際、くらしケアのハウジングサポート※を受けてひとり暮らしを実践してくださっている方がいますが、その方は現時点でもう2年間もひとり暮らしを続けている。

その現実を見て、世帯分離は決して不可能ではないし、そのことを証明してくださっている方がいるから、いわれるように確かに入院は好機であり、退院後の親なきあとを見据えた支援体制を構築する意味でも、最大のチャンスであると言えます。

※ハウジングサポートは障害者の住まいの確保と生活支援をセットにしたパッケージ。ホームレス支援はハウジングファーストだが、ハウジングファースト活動へのリスペクトの念を込めて、あえてハウジングファーストを名乗らず、ハウジングサポートとしている。

先日も岐阜県東濃エリアの精神科病棟のソーシャルワーカーさんから退院支援の相談を受けましたが、親御さんのご意向など総合的に勘案したうえで、退院後の住まいは民間のアパートで確保、支援者のサポートを入れることで十分に親なきあとの自立した生活支援体制をつくる提案をさせていただきました。

いままでと同じことをしていても結果は変わらないとわかっているなら、少しだけでも新しい視点を取り入れたり、入院を好機と捉えて準備するのもありだと思いました。


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くらしケアを応援してくださる方へお知らせ(住宅確保要配慮者居住支援法人の指定)


いつもくらしケアの活動を応援してくださる皆さまに向けて取り急ぎ報告します。

くらしケアは、本日付で岐阜県の居住支援法人に指定されました。

これをうけて県内では2法人めとなります。

指定通知


指定を受けるまでいろんな困難もありましたが、岐阜県庁担当者の方々にご指導いただきこの日を迎えることができました。本当に感謝です。


「ところで居住支援法人ってなに?」という方に説明すると以下のとおりです。


【住宅確保要配慮者居住支援法人について】

○住宅確保要配慮者居住支援法人の概要
 住宅確保要配慮者居住支援法人とは、住宅確保要配慮者(低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子供を養育する者、その他住宅の確保に特に配慮を要する者)の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るため、住宅確保要配慮者に対し家賃債務保証の提供、賃貸住宅への入居に係る住宅情報の提供・相談、見守りなどの生活支援等を実施する法人として都道府県が指定するものです。(住宅セーフティネット法第40条)。 

国土交通省ホームページからの引用
http://www.cbr.mlit.go.jp/kens…/sumai_topics/topics04_02.htm


創業時から障がいを持つ方々の住まいの相談を真摯に受け止め、地道に活動してきたことが認められた感慨深さもあるけれど、責任の重さも感じるから喜びよりも身の引き締まる思いのほうが強いですね。


今後の展望としては、空き家活用をさらに追求したり、住宅要配慮者の住まいの確保のために、不動産業者や大家さんへの理解の促進など、様々な働きかけも行っていきたいと思っています。

くらしケアの今後にご期待ください。


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迷ったときの判断方法


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ブログタイトルの結論を先に云うとコレです。

迷った時ときは、
楽な道よりつらい道を選ぶと
最終的にうまくいく。


一般的に成功者と言われる方や、経営者の方たちがほぼ例外なく云う言葉。

私も体験的に認識があるのですが、楽な道とつらい道があるとすれば、つらい道を選んだほうが結果的にうまく行っていることがほとんどです。

私が通った道でもある、不動産を扱う国家試験、宅地建物取引士の試験でもそうです。

この試験は「ある一定の要件」をクリアすると5問の試験が免除されるのですが、5問免除で試験に受かった人より、正規の50問試験の条件で受かった人のほうが、遥かに値打ちがあると周囲はみなすのです。

わかりやすく言うと、楽な道よりつらい道を選んだ結果だと思います。

なぜそうなるかというと、やはり人は苦労話が好きだし、苦労した人の話に共感を覚えるもの。

だから、苦労した人のほうが、人が付いて来てくれやすいのだと思います。

もし、あなたが成功したいと思うなら。

もし、あなたが誰かの役に立ちたいと思うなら。

楽な道とつらい道があれば、どうかあえてつらい道を通ってください。

そのほうが最終的にうまくいくハズだから。

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尊敬し、ベンチマークしている社長に教わったことを書きます。


「決断」についてです。


決断とは「決めて断つ」と書きますが、その意味は「退路を断つ」ということです。

ダメだった場合のことを考えて保険を掛けることは決断とは言わないということ。

もう後がないという状態を「自ら作ること」が決断ということです。


人の心を動かしたいなら完全に退路を断つ覚悟でやらなければ人の心は決して動かせない。

そう思います。


「徐々に」はない。

やると決めたら一気にやる。


公言して必ずやりきるのが決断だということです。


例えば、愛する女性を幸せにしたいなら、絶対に幸せにする決断が必要です。

口だけならなんとでも言える。

でもそれは決断ではありません。


本気で幸せにすると決めたなら幸せにする決断をすべき。

決断は覚悟とも言い換えれます。

覚悟は言い訳無用の精神。

決断にはそうした精神が必要だと思っています。

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訪問看護師を超えた存在の訪問看護師がいる団体

社内ミーティングで感じたことを書きたいと思います。

このミーティングは昼礼(ちゅうれい)と呼び、週に一度、訪問系スタッフ全員が集まって話しあうのですが、新規に訪問看護を利用される方の情報をスタッフ間で共有する場面で聞いた内容は、もはや訪問看護の域を超えていると思いました。

どういうことかというと、「ご利用者様の病気や障害をどうケアするか?」というレベルを超えて、「ご利用者様の今とこれからの生活全般にどう対処すれば良いのか?」というレベルで情報共有が行われているのです。

病気やケガを治すための訪問看護なら、病気やケガを直せば良いわけですが、スタッフが考えてるのは、どうすればご利用者様とご家族が自分らしく生きていけるかで、病気や障害以外のあらゆる課題に目を向け、総合的に課題解決をしようとしているのです。

例えば、お金の問題があればお金の問題をどのように解決すればよいかを一緒に考える。

法律の問題があればどのように法律の問題を解決するのかを考える。

就労の問題があればどうすれば就労できるのかをさりげなく導くように解決できるようにする。

単なる病気や障害のケアを超えたレベルでの情報共有がなされているのです。

ここまで考える訪問看護ステーションが他にあるなら教えて欲しいけど、たぶん無いんじゃないかな。

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※この画像は特に意味はございません。かわいかったから載せました。


私はよく「くらしケアは訪問看護の団体ではない」と発言するのですが、昼礼の光景を見て、いままでの表現が間違っていたなと気づきました。

正しくは「訪問看護を超えた存在の看護師が在籍する団体」で、ずっとこれが言いたかったのはコレだと気づきました。

そこで思ったのは、訪問看護師という職業がすべての人にとって「看護師の憧れの存在」になるようにしていきたいということです。

大げさでもなんでもなくそう思います。

また、看護師資格には認定看護師のような上位資格もありますが、それと同じように、くらしケアの訪問看護師が取り組んでいることは訪問看護の域を超えたもので、それにふさわしい「新たな職業名」があっても良いのではないかと。

どんな「新たな職業名」がふさわしいかは思いついてないのですが、こんなに素晴らしい姿勢で働くスタッフが居ること、そしてそれを世に広めることで「訪問看護師はカッコいい存在」「看護師が憧れる存在」に昇華したら素敵だなと思いました。

話し合われていた内容は、ご利用者様の人生がより良いものに、そして幸せになって欲しいと心から願うスタッフの思いがところどころに垣間見えました。

看護師免許を持つ人は全国に160万人いますが、そのうち訪問看護師は5万人しかいません。でも残りの155万人の心を動かす人たちがくらしケアにはいます。




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空き家で困っている人、いますか?

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岐阜市内で空き家で困っている人がいたらぜひ紹介してください。


空き家はなんとかしたいけど、土地は手放したくないという方の活用方法や、空き家に両親の思い出の品がたくさんあって、なかなか処分できないとか、いろんな事情にあわせた活用方法があります。

空き家は福祉に転用すれば、社会貢献できるばかりか貴重な収入源にもなり得ますが、それもこれも空き家をどう活用し、アレンジするかにかかってます。

「障害を持つ子どもさんのために、家をなんとか活用したい。」

「空き家があるけれど、社会に役立てるよう活用したい。」

もし、そんなことを思っている方がいらっしゃったらご紹介(ご連絡)ください。

良い提案をさせていただきます。

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発信はこの世にあなたの何かを残すこと。


よくよく考えると、両親が「どんな思い」で人生を送ってきたのかを知るための情報はほとんどないことに気付く。

日記でも書いてくれたら別ですが、あいにくそのようなものは存在しない。


強いていえば、古い写真でしょうか。

日常の一部を切り取った色あせた静止画で読み取れる程度。しかしそれはあくまで想像の域でしかありません。



私の両親は自営業でした。

仕事場と自宅は兼ねていたので、学校から帰ったときに感じる空気感はいつも同じではありませんでした。

忙しそうだなとか、ひまそうだなとか。ケンカになってるとか。

あるいは取引先とのトラブルがあったのかな、とか。

感じる空気はあるけれど、そのときの「思い」まではわかりません。



私が学齢期に病気が原因で入院していた時期、弟たち家族は家でつらい思いをしてたと思う。

ある日突然、兄の私が入院したことで母親は付きっきりになった。

あのころは完全看護などではなかったから、裕福な入院患者は家政婦を雇い、そうでなければ家族が付き添うのがあたり前です。

日々の食事や掃除洗濯の担い手が居なくなれば、家族の誰かが補わなければなりません。

当時の私は16歳。父親は37歳。次男は14歳で、三男は11歳。

年齢からしてすごく大変だったハズだけど、どんな思いで過ごしていたのかが分かる情報はない。

父に関してはすでに他界しているので、父が日々どんな思いで過ごしていたのかは、もはや知る由もありません。


と、長くなりましたがここから本題です。

何を言いたいかというと、いまの時代はブログやソーシャルメディア等で発信することで、その時々の思いを残せる。

私たちはそんな時代を生きているということです。

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例えば、誰かが書いた闘病ブログにたどり着いて、興味深く読んでいくと、ブログを書いたその人はもうこの世に居なかったということがある。

これってブログというツールがなければ見ず知らずのその人の闘病記を知ることは決してなかったはずです。

あるいは友人がブログやソーシャルメディアに投稿していたことを、ずいぶんあとから知ったとき、「あいつはそんな思いで過ごしてたのか」とか「ぜんぜん知らなかったけど頑張ってたんだな」とか。

以外な情報に触れて見直すことがあります。


インターネットを使って誰でも自由に発信できる時代は、そんなことが可能になったということです。

あなたがどんなふうに生きていたのか、どんな思いで過ごしていたのかが残せる時代を生きているということなのです。


いつか子どもたちが、たまたま私の書いたブログを見て何かを感じるのか、あるいは私があの世へ逝ったあと、私が生前、どんな関係性のなかで過ごしていたのかを知るかもしれません。

どんな夢や目標があったのか、周りとの関係は、仲間は、友だちは、人に感謝されていたのか、そうでなかったのか、苦労はあったのか、どう乗り越えたのか、日々どんなふうに過ごしていたのか・・・


いまこうして書いているブログや発信が、将来、誰かの目に触れたとき、良くも悪くも何かを感じかもしれません。


私は会社員を経て経営者を目指しましたが、その経緯や思いはいつか目に留まるかもしれない。

あなたが看護師なら、なぜ看護師を選んだのか。どんな看護をしていたのかが発信を通じて伝わるかもしれません。

他の職業の方なら、なぜその仕事を選んだのかなど、普段は決して目にすることのない姿や思いも発信で残すことができる時代を生きています。


もちろん発信するしないは個人の自由。

だけど発信して記録を残しておけば、家族や親戚、知人友人、あるいは見知らぬ人に何かを伝えることができるかもしれないし、一生懸命な様子、頑張っている様子に影響を受け、「よしっ、私も頑張ろう!」と良い影響を与えることもあり得ます。

大切な誰かにメッセージを残せる発信という行為は、決して悪くないと思います。



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