運営する会社のホームページもよかったらごらんください。
https://www.kurashicare.co.jp/

【お知らせ】
くらしケアの訪問看護に興味がある方はこちらからご相談ください。
とりあえず相談したいナースの方→ https://lin.ee/ry6wqu6(LINE友だち追加に移動します)
急ぎで面接を希望するナースの方→ https://bit.ly/3wcj2IE(WEB職務経歴書フォームへ移動します)

カテゴリ:
昨夜は精神保健福祉士が集う勉強会に参加していました。

テーマはベルギーの精神科医療について。

ある精神科医が「自費」で視察に参加した報告を拝聴しましたが、とても良い内容で、うちのスタッフにも聞かせたいと思えるほどでした。

私は医療関係や福祉関係の出身ではありませんが、無理やり時間を作ってこうした勉強会に参加しています。

殆どは業務終了後か休日開催の勉強会で、主に専門職の勉強会ですが、意識の高い人たちと関われるから良い刺激になっています。

いつも参加して思うのは、一見、ムダに思える内容かもしれないけれど、あとで振り返ると決してムダにはなっていない、ということ。

一見、役に立たないかもしれない、あるいは自分には関係なさそうだと、その瞬間は感じてもとにかく参加してみる。それを繰り返していると、ある日突然、点と点がつながり線になり、さらには面になることがよくあるのですが、それは損か得かを考えず、とにかく学びにいくからこそ起きる現象。

アイデアはそうした活動を繰り返すことで生まれます。

これ、伝わるかなぁ(笑)

学んだ瞬間は自分にとって意味があるかどうかはわからないくてもいい。でもとにかく数をこなして参加したことが「点」だとすれば、そのたくさんの「点」が増えることで点と点が線になり、「とてつもなく大きな面」になる。

無理やり例えるならシナプスのようなものといえば伝わるかな。

そもそも仕事を終えてまでわざわざ勉強会に集まる人たちだから、意識が高い人たちが集まっています。そんな人たちとの交流がムダになるはずがないと思う。

実際に体験したことがある人にはわかると思うのですが、どんな勉強会でも積極的に関わることで、いままで見えなかった景色が見えます。

その景色がどのようなものかは学ぶ姿勢がないと一生分からない。しかしそれではもったいないので、面倒でも顔を出してみることをおすすめします。



ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?






















「何のために働いているの?」と子どもに聞かれたらなんと答えるか。


おとうさん(おかあさん)は、何のために働いているの?



自分の子どもにそう聞かれたら、あなたは何と答えますか?


※お子さんがいない方は、ご家族や親戚の方、恋人など「大切な人」に置き換えて考えてみてください。


さて、どんな答えを用意したでしょうか。


生活のため?

家賃や住宅ローンを払うため?

子どもの学費を稼ぐため?

美味しいものを食べるため?

旅行に行くため?


こんな答えを思いつくかもしれませんね。


もちろん、これ自体は決して間違いではありません。


でも、子どもにそんなふうに答えたら、あなたの子どもはどう感じるでしょう。

「大人になること」に夢や希望は持てるでしょうか。




普段、子どもにどんな言葉をかけているでしょうか。


勉強しなさい。

頑張りなさい。

夢を持ちなさい。


そう声をかけていませんか?

そんなふうに云うのも「親ごころ」というか、大切なわが子を思って発していると思います。



ではお伺いします。

しかし肝心のあなた自身はどうでしょうか。


勉強していますか?

誰よりも努力していますか?

夢を持っていますか?(実現させていますか?)


どうでしょうか。



子どもは親を見て育ちます。

であれば、生き生きと仕事をしている親を見たいでしょう。

働くことの意味や意義を持って働いている親の背中を見せたほうが、子どもは大人になることに夢を持つのではないでしょうか。

そんなふうに思います。



最後に、有名な一節をご紹介したいと思います。

 

「NASAの清掃員」という話です。


聞いたことのある方は多いと思いますが、いまいちど読んでいただけたらと思います。


NASAの清掃員は自身の仕事について聞かれたときに、何と答えたか。


「ゴミを片づけるために働いている」

「綺麗にするために働いている」

「環境を整えるために働いている」


と答えたのでしょうか。








答えは違います。


「私は掃除を通じて人類を月に送ることに貢献している」

その清掃員はこのように答えたそうです。



さて。あなたは何のために働いていますか?


67878618692f6d1fcb0ec0c8a71ee0c8_s





ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?
































精神科訪問看護は新しいジャンルだと思う。

医療関係者を見ていて思うのは、ポジションを取りたがる、ということでしょうか。

新しい発想を否定し、自分が学んできたことや経験を正当化したい、という考えが前面に出る傾向にある。

私のような素人にはそんなふうに見える。

f6c98bb38e4eff061bfa40cc295e4b35_s


ただ、これだけは確実に言える。

訪問看護師の業界のうち、精神科訪問看護はまったくこれからのジャンルだということ。


看護師の経験が長くても、精神科訪問看護をやったことがある看護師はほとんど存在しないのである。

精神科病棟で勤務した経験のある看護師が訪問看護師として通用するとは限らない。

看護師のスキルも大事だが、もっと大事なのはヒューマンスキルであり、人としてどうかのほうが重要だったりする。



結論はこう。

看護師、訪問看護師、精神科病棟勤務…これらはジャンルとして確立されているが、精神科訪問看護はジャンルとしてまだ未開拓であるということ。

逆に言えば、精神科訪問看護をキチンとやれる看護師は現段階では少数であり、いまから関わることで、ゆくゆくは最先端の人材になれるということである。

「精神科訪問看護は興味があるけれどやったことがない」と、躊躇しているくらいなら飛び込んだほうが良い。

先に飛び込んだという決断に報われることは意外に多くあるから。

あなたに追い越されたり、先を行かれたら困る先輩のアドバイスは無視しよう。

なぜなら精神科訪問看護はこれからのジャンルなのだから。



ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?















































【偏見】

ある対象,人,集団などに対して,十分な根拠なしにもたれる,かたよった判断,意見などをさす。このような判断や意見は強固なものであり,それらが誤っていることを示す証拠をみせられても容易に変らない場合が多い。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説から



この数日間、妻が帰省中のため、子どもたちの食事の準備は私の仕事です。

昨夜は扶桑イオンに行き、お惣菜やらを買いにいきましたが、そこで感じたことを書きます。

ーーーーーーー

実はいま、私の義足が調子が悪く、しょっちゅう転倒しそうになる現象が起きていました。

もし後ろに転倒すると、地面に頭を打ち付けかねず、義足の「ヒザ折れ」はヒヤヒヤします。

担当の義肢装具士に診てもらったところ、製品に不具合がありそうだということでメーカーに修理に出すことに。

しかし義足はイギリスの部品を使用しているためイギリスに送られることになり、部品が戻るまで最低でも一ヶ月はかかる見込とのこと。

そのため、代わりの義足を使うことになったのですが、これがかなり古くてヤレている部品。

※“ヤレ”とは「疲れ具合」を示す。

例えば、新車に不具合が出て、メーカー修理に出したが、代わりに与えられた代車がかなり古く何世代も前の車を使うようなイメージといえばなんとなくつたわるでしょうか?私の義足もいまちょうどそんな感じです。

ーーーーーーーーー

話しを戻します。

とても歩きづらくてしかたないから、イオンの障害者用駐車場に停めさせていただくことにしました。

時間は夜の7時。周囲の身体障害車用駐車場が3台空いていたので、そのうち1台に停め、障害者だとわかる証票をダッシュボードに掲示して子どもの食事を調達しに行きました。

買い物を終えて車に戻ると、ちょうど40代くらいの夫婦と中学生くらいの男児の3人が目の前を通ったのですが、その父親がズボンのポケットに両手を突っ込みながら、私のほうを何度も見てあからさまに何かブツブツ言いながら横切っていきます。

遠くへ行ってもまだ振り返りながら私を見て何やらブツブツ行っているのですが、どう考えても「お前ここに駐車したらダメだろう」というように言っているように見えました。

私の見た目のせいなのか、ヘルプマークをつけた杖や証票が見えなかったかもしれません。

あるいは、まったく異なる理由で見ていたのかもしれませんが、私の認知は「障害者じゃないクセに何ここに停めてるんだ」でした。

次第に憤りを感じ始めましたが、ここのところ認知行動療法を学んでいるためか、その認知による憤りはすぐに抑えることができましたが、もしそのように見られていたならば非常に残念な気持ちになります。

障害者用駐車場はマナー違反の車両もたくさん見受けますが、本当に必要としている人が、そのような偏見の目で見られることは意外によくあるようです。

そのような問題の1つに障害者用駐車場が車イスのアイコンになっているのがそのような偏見を生んでいると思うのですが車イス同様、歩行距離をできるだけ短くしたいという肢体不自由の方は一定数います。

そうした人が偏見を感じること無く平等に利用できるような駐車場ができないものかと、満月を眺めながらそんなふうに思いました。

ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?































障害ってなに?と聞かれときの参考に。


e7062c124129437f30ee2484be07886e_s


障害者用駐車場に描かれているマークは車イスですよね。

その影響もあってか、車イスに乗る人を見ると障害者だと認識する人は多いと思います。


では、車イスに乗る要介護のおじいちゃん、おばあちゃんは障害者??

足腰が弱ったことで車イスに乗っているなら、障害者にはあたりませんよね。

車イスが障害者のアイコン化している昨今、そもそも障害とはなんだろう?というのが今日のハナシです。



では本題に入りますね。



車イス乗っていれば歩くこと無く自由に移動できます。

しかし、進むその先に階段が現れたらどうなるでしょうか。

車イスの方はそこから前に進むことができなくなりますよね。

つまり、横方向の移動はできるが、上下方向の移動はできません。


車イスに乗っている人にとって「障害がある」状態です。


では、階段の横にエレベーターを設けたらどうでしょうか?

上下方向の移動ができるようになりますよね?

つまり「障害は無くなった」ことになります。

ここで注目したいのは車イスに乗っている人自体は何も変わってないということ。

階段は障害になりますが、エレベーターがあれば障害は無くなるのです。


よって障害とは、「障害者本人の身体機能的な障害」を指すのではなく、社会の様々な障壁によって生じる問題や課題を指します。

ここでは車イスを例にあげましたが、ほかの障害も同様に、環境を整備したり周囲が配慮(合理的配慮)することで障害は障害ではなくなることは多々あります。

障害ってなに?と聞かれたときの参考になればと思います。


ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?























BBHだった笠工がSPHになっていた!




タイトルに釣られてブログを見に来たあなた。

お疲れさまです(笑)



という冗談は置いといて。

昨日は若い起業家でiOSエンジニアの方と面談していました。


実は私、障害福祉をテクノロジーでより良くできないかと考えています。

具体的にはインターネットやアプリで家族会の情報交換を支援したり、ピア活動で障害者が食べていける仕組みをつくろうと考えていて、若きエンジニアのとくらしケアのビジョンの共有をしてました。


そのエンジニアはYさんと言います。

彼は岐阜工業高校の出身で、現在は岐阜工業高校の学生にプログラミングの指導をしているような方ですが、彼から岐阜工業高校の「今」を聞かせていただき、もはや私の知る岐阜工業高校とは180度変わっていることに気づきました。

というのも、現在の岐阜工業高校は、文部科学省からスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の指定を受けていて、いかにも優秀な学生が通うイメージ。

大学・研究機関・企業等と連携して社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成することを目的とした事業を行うような教育に取り組んでいるそうです。


実は私も元:岐阜工業高校の生徒でした。

といっても足の病気が原因で1年生で中退してしまいましたが…

私の知る岐阜工業高校のイメージは笠工(かさこう)の愛称で呼ばれ、校風はビー・バップ・ハイスクール(BBH)を地で行くようなイメージしか記憶に残っていないので、ものすごいギャップを感じます。


4988101186907
※画像はネットでお借りしました。


それって当時の私が「在籍していたクラスだけ」という説がありますが・・・記事にはとても表現できないとんでもないクラスでした。



記憶ではビー・バップ・ハイスクール(BBH)でしかなかった高校が、いまでは文部科学省も認めるスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)に進化していたのです。

私の時代はほぼ男しかいない学校でしたが、いまは共学。工業高校も変わりましたね。

で、話を戻すと、エンジニアYさんによれば、現在の笠工、もとい岐阜工業高校は、未来のエンジニアを志望して学んでいる学生がたくさんいるようですから、くらしケアと学生との協業もありえるかもしれません。

BBHしか知らない私がSPHを知り、障害福祉をテクノロジーで変えていく・・・・おもしろいことになるかも。


ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?

























 



子どもや家族に勧められるかどうか。

子どもや家族が病気になれば、病院を受診させることを考えるよね。

ところで受診予定の病院はどんな基準で選んだでしょうか。

家から近い、評判が良い、といった基準もあるだろうし、過去にたまたま受診したらドクターが親切だった、看護師の対応がとても良かった、というのもあると思う。

逆に、ヤブ医者だと評判が立つような医療機関にかかりたいとは思わない。

誰だって良い医療機関にかかりたいし、感じの良いスタッフや腕の良いドクターに診てもらいたいと思うものです。

ひるがえって自分の仕事やサービスはどうだろう。

家族に自信を持って勧められるだろうか。


「自信を持って勧められる」

そう答えられるなら素晴らしいと思う。



でも、自信を持って勧められない場合は?

もしそう思うなら問題は自分自身にあると考えたほうがいい。


お客様のために日々学んでいるか。

古い知識でサービスを提供すると、相手の方に失礼どころか不幸にしかねない場合がある。

これだけ変化の速い時代を生きている以上、なおさらです。


457226da6c6ce6d3fccd5d195b320adc_s


とりわけ専門性の高いサービスを提供しているなら、お客様やご利用者様は、資格や免許を信用しています。

「プロだから」という前提があるから成り立っています。


最後にもう一度聞いてブログを終わります。

「あなたが提供するサービスは、子どもや家族に自信を持って勧められるだろうか」





ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?




































悩みが無くなったことがない。

いつも悩んでいます。


悩んで悩んで解決させる。

すると、また新しい悩みを探しだそうとする。

ずっとそんな人生を歩んできた気がします。


いつも悩んでいないと自分自身で居られない。

そんな自分に嫌気がさすけれど。


でも、もともとダメ人間だった自分を成長させてくれたのは、いつも悩みがあったから。

どうすれば悩みを解決できるのか。

徹底的に調べたり、誰かに聞いたり。

あるいは誰かに頼ることで悩みを解決してきました。


人って、悩みがあるほうが成長する。

経験的にそう思うから。


悩むって、きっと意味があり生かされている証拠でもあるような気がするんです。


それによく言うよね。

「神さまは乗り越えられない試練は与えない」って。


だから、悩みがあることは決して悪いことではないんじゃないかな、と。

そんなふうに思います。


ブログランキング参加中!
クリックしていただけると励みになります!
▼▼▼▼▼▼

くらしケア代表のブログランクはいま何位?































このページのトップヘ

見出し画像
×