運営する会社のホームページもよかったらごらんください。
https://www.kurashicare.co.jp/

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岐阜市役所の大会議室で講演中に感じたこと


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昨日10月22日の午後は、岐阜市役所の大会議室で講演でした。
参加者は相談支援専門員や行政の方です。

講演のテーマは住宅に困る方の居住支援。愛知と岐阜で両県知事の指定を受けた居住支援の専門集団として、そして国土交通省のお墨付きをいただいた保証会社として、これまでの取り組みを踏まえながら居住支援の必要性を話させていただきました。

保証会社に関しては、くらしケアが正規の保証会社として国土交通省に認められましたので、障がい者対応の保証サービスを提供していきます。
障がいを理由に不動産店で断られたり、あるいは保証会社の審査が通らなかった障がい者の方はたくさんいると思います。そうした方が安心して住まいを見つけられるよう不動産業界に広めていきたいと思います。

国土交通省ホームページ



30数年前に障がい者になった僕は、住まいの仕事で生きがいと自立を手に入れました。そして2011年の大きな震災があった年に人生観が変わり、空き家活用に取り組むため独立開業、くらしケアとして3年10ヶ月が経過したいまスタッフは訪問看護師を主に40名となり、ご利用者様数・愛知岐阜で約600名の精神障がいの方や発達障がいの方を支援させていただいてますが、病気と障がいで就職に困り果てた先にようやく就くことができた住まいの仕事。その経験がこのような形で社会に還元できるとは、当時の僕には思いもしないことです。

岐阜市役所の厳かな会議室でこのような講演をさせていただく機会をいただいたことに感慨深い気持ちになりながらマイクを握らせていただきました。

地域包括ケアシステムの真ん中は住まいです。住まいのことは医療福祉従事者の方には難しいかもしれないけれど、総合的な支援の実現には避けて通れない領域でもあります。

みなさん所属する法人は違いますが、目指している方向性はきっと同じハズ。
一緒に地域をより良くしたいから。ご利用者様から居住支援の相談を受けたらくらしケアに相談していただきたいと思います。


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記憶に残る看護師


台風は大丈夫でしたでしょうか。私が住む愛知県でも早朝から警報が出るなど警戒が続いています。どうか被害が無いことを願っています。


さて、今日のテーマは【記憶に残る看護師】です。

誰でも体調が悪くなると病院へ行くと思うのですが、病院の看護師さんの名前を知ったり覚えることはほとんどありません。


入院した経験のある方なら記憶に残る看護師さんはいるかもしれませんが、30年前、入院期間がトータル1年以上に及んだ僕でさえ記憶に残ってる看護師さんは数人です。


で、経営しているくらしケア訪問看護ステーションの話。ある看護師が諸事情で辞めることになれば利用者さんは心から残念がります。異動しても同様だし戻ってきたら喜んでくれたりします。


その際、キチンと看護師の名前を挙げて話してくださるのですが、思うに訪問看護師という仕事は利用者様(患者様)の記憶に残りやすい仕事だといえそうです。


良いケア、献身的なケアを提供したら感謝され、そのご家族では、永く語られる存在になり得る。ちなみに僕の義母は認知症になったいまでも義父の看取りを担当した看護師に感謝し続けています。


看護師の面接で「看護師を目指した理由」を聞くと、「子どものころに接した看護師に感銘を受けた」と回答する方がけっこういるのですが、良い看護を受けた体験がその人のその後の人生に影響を与えたんだろうと想像しますし、実際、素敵なエピソードは多いです。


病気や障がいで生きづらさを抱えた人たちの記憶に残る看護師、あるいは誰かの人生に影響を与えた看護師は素敵だしカッコいいと思う。


僕は記憶に残る看護師のおかげで今へと繋がってるから特にそう思うのかもしれません。


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※記憶に残る看護師2名の写真です。そもそもこの写真は使いすぎですが、なんせこの頃は障がい者になったことが受け入れられなくて写真から逃げてたので当時の写真が殆ど無いんです。申し訳ない。。



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尊厳について ~働きやすい職場をつくるために~

会社には生まれも育ちも価値観も異なる人が集まるからいろんなことが起こります。

良い日もあれば悪い日もあるでしょう。
好きな人もいれば、嫌いな人もいるかもしれません。

過去に代表を努めたNPO法人で、人間関係の苦労を散々味わったから、くらしケアを始めるにあたり、とにかく人間関係の良好な職場を作ろうと思いスタートしました。

しかし残念ながら、始めて1年もしないうちに派閥らしきものができ、人間関係の問題が出てくるようになりました。

まぁ、どこの会社でも起こる現象なのかもしれませんけどね。

そして悩んだ末にできたのが、この一文。


多様性を受入れ、お互いに尊敬と尊厳をもって接し、働きやすい環境をつくります。


これは全従業員向けに5つの考え方をミッションとして定めたもののうちの1つです。

この一文には私が経験した苦悩と全従業員への願いを込めていて、いちど崩れた人間関係の修復はほぼ困難であるという現実を突きつけられた経験と、そして、良好な人間関係のある職場は自然にできるものではなく「意識してつくるもの」と悟ったことから。

特に強調したい「尊厳」の2文字。
個人の尊厳を大切にして欲しいという願いを込めた。

尊厳の意味はいろいろあるが、個人の人権と言い換えれば伝わるだろうか。

私の定義は、尊厳とは「誰もが誰かのかけがえのない存在である」です。


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私やあなたは、両親が命を紡いて生まれた命で、両親もまた、祖父や祖母が命を紡いて生まれた命。

誰一人かけても存在し得なかったキセキの存在です。

そしてあなたは、あなたの子どもにとってかけがえのない存在のはず。

誰にでもあなたを大切に思う家族がいるし、たとえ他界してこの世に居なくても天国で見守っているかもしれません。

やっぱりどう考えても、一人ひとりが「誰かのかけがえのないの存在」だと思うのです。

これって常識的な想像力がある人なら、誰かの尊厳を傷つけるようなことがあってはならないことくらいわかると思う(思いたい)


子どもが泣いて帰ってきたらどうしたのかを聞きたくなる。
暗い表情で帰ってきたら心配でたまらなくなる。
学校で何かあったのか。いじめにあってないか。
いろんな心配をする。

職場で尊厳を傷つけられ、つらい表情や雰囲気で家に帰れば、家族はきっと心配するでしょう。
自信を失っている様子をみて、家族は会社を辞めるよう促すかもしれない。


それって、誰トク?
誰もトクしないのです。


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会社にはいろんな人がいて当然。
仕事ができる人もいれば、ちょっと鈍な人もいる。

だって、生まれも育ちも違うのだから当然です。

もちろん切磋琢磨は大切。
お客様(ご利用者様)からお給料をいただいている以上、レベルアップは必要だよね。
その過程で褒められることも叱られることもあるでしょう。
でもそこには絶対に「愛」が必要です。

くらしケアの仲間は全員が理念やゴールに共感して来てくれた人。
訪問看護やったことがないけど、チャレンジしてみようと勇気を出して来てくれた人です。

そして、地域で暮らす精神障がいを持つ方と家族を笑顔にしたいと考えくれている。
あなたが来てくれるのがうれしい。そして、次回の訪問が待ち遠しいと。

ご利用者様もきっと、誰かにとって「かけがえのないひと」です。


お互いを尊敬し、尊厳を大切にし、働きやすい職場づくりを心がけていてくれる従業員は、くらしケアにとって、かけがえのない人。

多様性を受入れ、お互いに尊敬と尊厳をもって接し、働きやすい環境をつく(維持す)れば良い人が集まり、より良い会社になると信じています。





















































































岐阜県大垣市で親なきあと問題を考えるセミナーを開催します!


くらしケアが主催する勉強会、親なきあと問題を親あるうちに考えるセミナー。

次回は岐阜県大垣市のソフトピアジャパンセンターで開催します。


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※ソフトピアジャパンセンターの外観。画像はネットからお借りしました。


日時は10月6日(日)、13時30分受付開始です。

セミナー企画の目的と講師陣についてはチラシを参照いただくとして、このセミナーはくらしケア大垣訪問看護ステーションオープン記念講演でもありますので、西濃地区の皆さまにおかれましては、ぜひぜひ大垣のスタッフに会いに来てくださるとうれしいです。

なお、座席数の都合で事前申込みをお願いしてますので、ご協力のほどお願い申し上げます。

参加ご希望の方は下記チラシ画像を参照するか、次の申込みフォームからどうぞ。

参加申込みフォームはこちら


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※チラシ表面


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※チラシ裏面



7月に開催したセミナーの様子は中京テレビが取り上げてくれたのでリンクを貼っておきます。
ご参照ください。

中京テレビニュース





くらしケア代表のブログランクはいま何位?





















































































障がいを隠したほうが幸せか?あるいは隠さないほうが幸せか?

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※義足が雑誌の表紙を飾る時代。

健康づくりのため、ここ半年くらいジム通い。
早朝の出勤前、筋トレを中心に1時間30分ほどトレーニングしてます。

24時間営業のジムで早朝はトレーニング人口が少なめ。
なので機材が自由に使えるメリットがあります。

で、最近の私の様子はこんな感じ。
短パン(短パンにしては長いか?)から義足が見えるのがわかりますか?

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義足を出して人前に出るなんてのは以前の私にはありえないですが、陸上パラアスリートの人たちとの出会いで考え方を変えました。

パラアスリートの方とアスリートたちを支える義肢装具士の臼井二美男さん


スポーツウェア+義足って逆にカッコいいと素直に思ったのです。

私にとっての義足(障害)は隠すものでした。
できるだけ健常者らしく振る舞い、健常者に合わせる努力が当たり前です。

脚が不自由なこと、がんに罹患したこと、義足であることは、就職とか人間関係で不利になると思ってたし・・・



そうやって何十年も隠してきた私が言えることは、思い切って自己開示したりさらけ出せば人生は好転するし、心も軽くなるということです。

だってね、自分が意識して思うほど周りはたいして気にもしてないから。

障がいなんて隠そうと思えば思うほど心がツラくなるし、身体障がい、精神障がい、どんな障がいでも関係なくとっととオープンにしてしまった方がいい。

あなたの生きづらさは他人にはわからない。
でも、障がいをオープンにすればやさしい仲間に出会えると思うのです。


私が尊敬する方に廣田祥久さんがいます。
廣田さんは愛知県豊橋市で精神障害者の自助グループ「たんぽぽ」を率いる会長ですが、ご自身も障害に苦しみながら生きてきた方です。

現在は、同じ境遇を持つ人たちのために講演活動をされていますが、廣田さんの素晴らしいところは、自分の障害をオープンにすることで、覚悟を持って生きているその姿勢。

オープンにすることで「障害者としての廣田祥久」ではなく「廣田祥久という人生」を生きているように見えるのです。

この違いは「ありのままの自分を出すか出さないかの違い」だと思いますし、その覚悟の違いは多くの人に共感と勇気を与え、結果的に大きな違いを生み出しています。

そのことに私は強い感銘を覚えました。

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※精神障害や発達障害をお持ちの方向けのセミナーを主催。
 廣田さんにご登壇いただきます。



障害を隠す隠さないは考え方。
人それぞれですし、正解は自分にしか分からないと思います。

私は隠さないことを選んで今があります。
隠さないほうが私にとっては正解だったというだけです。

障害というレアカードを活かすも殺すもすべて自分次第。
そんなふうに思います。





































































くらしケアの親なきあとセミナーはこれからも継続開催します


少し前の話題ですが・・・

去る7月15日の月曜日(祝日)

名古屋市内で親なきあとを考えるセミナーを開催させていただきました。

開催準備から講師への講演依頼、そしてセミナー当日まで3ヶ月も無いなかたくさんのご応募をいただき、結果的に定員を上回ってしまいました。

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※会場の様子


ご参加いただいた皆さまには心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

しかし反省もあります。

このセミナーは定員の都合で事前申し込み制。
申し込みなく当日お越しになった方を会場内にお招きすることができませんでした。

締切りが近づくにつれどんどん申し込みが増え、定員を超えてしまったら受け入れはどうすれば良いのかと、我々はギリギリまで考えました。

当初は100名の定員でしたが、テーブルを撤去することで160名まで増やせることがわかりました。

テーブル撤去にともないクリップボードを事務局スタッフにて大量発注したのですが、その理由は、テーブルが無いとメモを取りづらかったりアンケートを書きづらいと思ったからです。

しかし160名さえも超えることが確実になってきた。
さてどうするか?と。

会場に交渉しましたがルールがあるとのことでやむを得ず。

会場にも安全確保の都合がある。
結果、定員オーバーはお断りするしかなく、当日参加の方も受け入れることができませんでした。


セミナーチラシPDF



セミナー当日、お帰りいただいた方にはこの場を借りてお詫びします。

次回のセミナーは優先的にご案内したいと考えています。ですので次回開催を楽しみにお待ちいただけたら主催者として幸いです。

ーーーーーーー

第4回めとなる今回のセミナーは、個人的に尊敬する大好きな2名の講師にお願いしました。

当事者家族として堀場様に。
そしてピアサポーター(ピアスべシャリスト)の廣田様にお話いただきました。

お二人の話は会場にいた多くの皆さまの心に響き、勇気づけられたよう。
アンケートの結果はとても好意的。主催者としてもうれしく思いました。



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また当日は中京テレビの取材が入りましたがこれはまったく想定外。
かなり驚きました。

セミナーの模様は翌日のニュースで報じられたのですが、大人の事情か「くらしケア」の文字は消えてしまったけれど・・・

堀場さまのプレゼンテーション映像で一瞬だけ見ることができるのがせめてもの救いです。
ニュース動画はこちらで見ることができますのでしっかり見てくださいね(笑)

  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(たぶん期間限定です。いつかのタイミングで見れなくなると思います)




セミナーでも話させていただきましたが、親なきあと問題解消の第一歩は、正しい情報、質の高い情報を得ることがとても重要。
そのためにも先ずは家族会に参加すること。そしてできれば入会することは問題解決の近道だと思います。

もしいま誰も頼れず悩んでいたり、信用できる人が周囲に少ないようであれば、ぜひ最寄りの家族会にお問い合わせいただき、勇気を出して参加することを強くおすすめします。

名古屋市精神障害者家族会連合会ホームページ


そして、くらしケアでは、親なきあと問題の解消に役立てていただくだめ、良質な情報、正しい情報を皆さまにお届けできるようこれからも継続的にセミナーを開催します。

次回の開催予定が決まりましたら随時お知らせしますので、どうか楽しみにしていただけたらと思います。






























































パラスポーツは国民的アイドルが取材に来るレベルなのだと知る

岐阜メモリアルセンターで開催されたジャパンパラ競技大会。

この大会は東京パラリンピックの前しょう戦の位置付けで、国内外のパラ陸上の選手が岐阜に集結するということで観に行ってきた。

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会場入りしたらいきなり鉄道弘済会の臼井二美男さん(右)と再会した。

臼井さんとの出会いは15年前にさかのぼる。東京で働いてたときに義足のサポートでお世話になってからのご縁だ。

パラ陸上に関心のある方なら臼井さんの説明は不要だろう。

臼井さんと再会したおかげでパラ陸上女子で活躍する、あの村上清加さんと一緒に写真を撮る幸運にも恵まれた。

ーーーーー

走り幅跳び決勝ではオキノスポーツ義肢装具の沖野代表と再会した。

沖野さんといえば、乙武義足プロジェクトで義肢装具士としてプロジェクトを支える主要メンバーのひとりである。

沖野さんがジャパンパラ開催をFacebookで発信してくれなかったらココには来ていなかったので沖野さんには本当に感謝。

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その沖野さんがプロデュースする幅跳びの又吉康十選手がかなりハイレベルだ。

今後、注目していきたいと思う。

ーーーーー

そしてどこかで見たことのある顔だなぁと思い出してたら、なんと嵐の相葉くんではないか⁉︎ 
カメラクルーに囲まれてインタビュー(なにかの番組?)1時間半くらい居たけど、周囲の女子がザワザワしていてさすが国民的アイドルだと思ったし、目の前で見る相葉くんは顔が小さくて肌がキレイでしたね。
(写真撮影は控えましたが相葉くんとパラ陸上の様子はそのうちテレビ等で放送されると思います)



カーボンファイバー製の板バネを自分の脚と同じように自然に操りながら、ものすごいスピードで助走して宙を舞う義足アスリートの姿は美しく、鍛えられた肉体美と共に感動モノでした。

とりわけ世界記録保持者のマルクスレーム選手の華麗で圧巻の跳躍に、障害者としてではなく人間のもつ肉体の可能性を感じさせます。

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一方、観客席で露店の焼きそばを食べながら腹周りについた脂肪をさする私。競技を観戦する自分とアスリートとはどえらい違いだと思いつつも、もう少し自分に厳しくしなきゃと自分の甘さを自覚しました。。

ということで、初めて間近でみるパラ陸上は最高でした。生きる活力をいただきました。
私も仕事で頑張りたいと思います。


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【はたらく人向け】相手に好かれる話し方と嫌われる話し方



いきなり質問です。



あなたは「職場で」どちらに当てはまりますか?

----------------------------------
①話がわかりやすい人
②話がわかりにくい人
----------------------------------

いかがでしょうか?


では
②と答えた人に質問です。


次の2つの選択肢なら、
あなたはどっちになりたいですか?

----------------------------------
(A)話がわかりやすい人になりたい
(B)いまのままでいい!
----------------------------------

(B)と答えた人はいますぐYouTubeへ移動してくださいね(笑)


さてさて。

せっかくなので、ここからは
「話がわかりやすい人」になるためのコツを書きたいと思います。




ではいきます。












話のわかりやすい人は◯◯から話す。
わかりにくい人は「△△」から話す。





一緒に考えてみましょう。






例えば営業マンの場合。

上司や同僚に 「契約できた?」と聞かれたとします。

どのように返すのが好ましいでしょうか?



先に結論をいいいますね。

答えは「契約できたかどうかを話す」です。

なぜなら聞かれているのは結果だからです。


合ってますよね?
違いますか?



他方、話のわかりにくい営業マンの場合はどうでしょうか?

ありがちなのは「過程から話し始める」ということ。

例えばこんな感じです。

「あ、えーっと、お昼すぎに◯◯さんのところへ伺って説明したのですが、奥様が出てこられてもう少し時間が欲しいと言われてしまいまして・・・私としては必ず喜んでいただけるとご説明したのですけど・・・・で、結局、契約に至りませんでした・・・すみません」


繰り返しますが、
聞きたいのは結果ですよね?

なのに、ムダに長い話をし始めてます。
思うにこういう話し方をしている人は少なくない気がします。

あなたは大丈夫ですよね?


週末に見た映画やテレビの感想ならこの話し方で良いかも知れません。

だけどね、仕事なのだから、さすがにこれではマズイと思うんですよ。

話がわかりにくいうえに、聞いてもいない余計な説明に時間を掛けてるから。これって自分の時間を浪費するとともに、相手の時間をうばっている可能性もある。
(聞き手がいい人なら黙って聞いてくれるかもしれないけど・・・さて、内心は)


でも大丈夫。
意識すれば結論から話せるようになれます。

かくいう僕自身も結論から話せなかった1人だから。




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コツは「聞かれたこと話す」
ついつい「自分が話したいこと」を話したくなるけど、それをグッとこらえる。

結論の続きを聞かれたら話すのです。


話すという行為は時間です。
結論だけ話せば5秒で済むこと。

なのに過程を話すから時間がかかるし、結論までが遠いから伝わりにくくなるのです。

それに、決められた勤務時間内で効率よく働こうと思えば結論から話す能力は絶対に持つべきだし結論から話せる人のほうが話がわかりやすい分、相手に好印象を与えます。

つまり、相手に好かれやすくなります(笑)

できる社会人はたいてい結論から話しています。

もし出来てないと思ったら、結論から話すことを意識してみましょう。
































































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